ウオノメ：ふじくろ日記：So-net blog

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今シーズン最後のクロワッサン｜ストレス発散に、一人で映画見てきました。ブログトップ

ウオノメ　[病院] [編集]

PCのモニタを見ながら「あ～、自分のバカー」と娘が嘆いています。

なぜ嘆いているのかというと....

事の発端は数ヶ月前にさかのぼります。
娘の足の裏の指の付け根部分になにやら固くなった皮膚の盛り上がりが出来ました。
ちょっとお見せするにはバッチイので、写真は省略いたしました。

娘はPCで調べて『ウオノメ』と自分で診断し、薬局でそれようの薬を買ってきて塗っていました。
薬を塗ると皮膚が柔らかくなって少し削れるようです。

薬を塗る→皮膚を削るを繰り返していたのですが、いっこうに良くなる気配がありません。

見かねたふじくろが言いました。
「一度専門医に見てもらったら？」
娘「病院に行ったって同じ事ジャン」
ふ「んー、でもなかなか治らないみたいだし、一度先生の話を聞いてもいいんじゃないかな？」
娘はわざわざ病院に行くのが面倒な様子でした。

数ヵ月後、ふじくろが通院している皮膚科の受診日に、半強制的に娘も連れて行きました。

そして結果は.....

『ウオノメ』ではなく『イボ』で、ウイルス性だそうです。
治療方法も『ウオノメ』と『イボ』では違うらしいです。
とりあえず液体窒素で焼いてもらいました。
いえ、表現がおかしいかもしれません。
マイナス２００度の液体窒素で冷凍凝固しました。
これが後にかさぶたになって取れるみたいです。

この治療を1週間に1度、3ヶ月ほどかけて治していくそうです。

『イボ』に『ウオノメ』の薬を薬局で買ってきて塗っていても、治らないどころかひどくなることもあるらしいです。
ひどくなってしまうと、治すまでに時間がかかるし、治ってからも痕が残ることもあるらしいです。

それから患部を素手で触っていた娘は、手の指にもポチっと小さなイボ状のものが出来てしまいました。
足から手にうつったのかもしれません。
ウイルスですしねー。
運が悪いと、顔にも感染してタイヘンらしいです。
お顔に感染して痕が残ってしまうと、女の子の場合は悲しいと思います。
娘の場合、そこまでいかなかったのが幸いでした。

冒頭の嘆きはこれらの事実をPCで調べて知り、ようやく自分の過ちに気づいた愚娘の言葉です。

だからー、言ったじゃない？
『一度専門の先生に診てもらったら？』って......

半分憐み、半分呆れて、娘を気の毒に思う母ふじくろでした。

2007-03-06 02:03 nice!(5) コメント(9) トラックバック(0)
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nice! 5

娘さんかわいそうお大事に！
by rira (2007-03-06 09:25)

娘さんと同じく私も、『ウオノメ』と『イボ』の見分けはつきませんが(￣Д￣;;、ウイルス性だったのですね（´-｀；；ギク！でも、治療に液体窒素を使うのですね(*￣-￣)ふ〜んあの常温でブツブツと沸騰する液体を患部に塗るなんて、ちょっとビビリますね(^。^;; その-200℃の冷気でウイルスの活動を封じ込める作戦なのでしょうか(□。□-) フムフムともあれ、原因がハッキリして病状は回復に向かっているようで、ひとまず良かったですね(б。б;)ホッ! 今後は根気よく治療を受けるしかないようですね。 niceは娘さんが早くよくなりますようにと願いを込めてのniceです。お大事に(^^)。。。
by kasama (2007-03-06 09:35)

>riraさん
ありがとうございます。m(__)m
自分で撒いた種は自分で刈らねばなりませんですね。(^-^)

>kasamaさん
私も見分けがつきませんでした。
なんでもイボの芯は血管らしく、そこが『ウオノメ』と違うらしいです。
人によっては冷凍凝固が痛かったりするらしいです。
娘は全然ヘイキでした。（まだ1回しかしてないのですが）
自己判断で間違った薬など塗っていたので、始めよりちょっとひどくなってしまったのですが、なんとかなりそうです。

niceありがとうございました！　(*^ー^*)
by ふじくろ (2007-03-06 13:59)