世界報道写真展2008@東京都写真美術館 [イベント]
『 地球のどこかで・・・
世界報道写真展 -2008- 』
報道写真に興味があったので、観てきました。(^^)
場所は恵比寿(えびす)ガーデンプレイスの東京都写真美術館です。
8月10日まで。
恵比寿ガーデンプレイスの「世界報道写真展 -2008-」のページです。
http://gardenplace.jp/event/sekai_houdou_shashinten2008.html
(ガーデンプレイスの広場)
チラシにはこう書いてありました。
(以下抜粋)
地球上では、今なお多くの場所で争いが起き、人々が飢え、苦しみや悲しみに満ちた日々を送っています。
戦闘に疲れ果てた若い兵士の姿、虐待に苦しむ子どもたち、逃げまどう人々・・・。
見過ごすことのできない状況が、そこには写し出されているのです。
現実を伝えるために、
危険の渦中に飛び込んでいった報道カメラマンさん達に感謝です。
個人的に心惹かれたのは
○昨年、ミャンマーで撃たれて亡くなったジャーナリストの長井健司さんのショートフィルム
○中東の女性兵士(写真)
○マウンテンゴリラの遺体の収容(写真)
○タリバン政権崩壊後のイラク女性のポートレイト(写真)
○集会から戻るロシア(だったかな?)の年金生活者(写真)
などなどでした。
(ガーデンプレイスの広場から駅方向に向けて)
慈恵医大(御成門〔おなりもん〕・神谷町〔かみやちょう〕)への通院の帰りに立ち寄ったのですが、
200点の作品とショートフィルム上映で、
最初は「1時間半もあれば余裕で見て回れる」と思ったのが、
閉館時間まで粘っても丁寧に観賞することはできませんでした。(>_<)
館を出ると、
慌ただしくも、どんよりと、
沈んでいく太陽と空が、
目の前に広がっていたのでした。
報道写真展は心にズシンとくるものが多いですよね。
by ぽんこ (2008-07-17 16:36)
>>yookoさん
niceありがとうございました。
>>ぽんこさん
初めて報道写真展に足を運びました。
写真の横の短い説明を読んで背景を知りつつ、写真を眺めては「んー、そうなんだ...」とか思ったり...なかなか先に進まない訳ですね。(^^)
by ふじくろ (2008-07-17 17:52)
こんばんは。^^
人の心を打つのは~一枚の写真。^^)
報道写真の持つ重さは、測れないですね。
そういう写真も撮れたらな~と思います。
鑑賞したいです。^^)V
by keykun (2008-07-17 20:21)
報道はどうしても死を外すことが出来ないので、観たい気持ち半分・避けて通りたい気持ち半分です。夕陽の写真がとっても素敵に撮れてますね。
by riku (2008-07-17 20:31)
>>keykunさん
フォト関係の雑誌やネットでは「綺麗、かわいい」と思える写真がたくさんあって、よく感動したりするのですが、報道写真は全然違った意味で心に響くものがありました。
そこで起こったことのほんの一瞬だけを切り取って伝える報道カメラマンさんは、すごいなと感じました。(^◆^)
>>rikuさん
プーチン大統領のポートレイトやマラソン大会のゴールなどの、
死に関係ない写真も多かったんですけど、半分くらいは危険、暴力などに関連した写真でした。
夕陽は、形がおもしろくて。(^^)
by ふじくろ (2008-07-17 22:25)
>>kasamaさん
ドラマがストレートに伝わってくるような写真、多かったように思います。
アフリカの戦闘と混乱を表現した「マウンテンゴリラの遺体の収容」(写真)の前では、足が止まりました。
by ふじくろ (2008-07-18 11:56)
人が人を傷つける
最大のやってはいけない行為ですよね。
by rira (2008-07-20 21:31)
>>riraさん
そうですねー。
写真を観ていて、切なさや憤りがわいてくるものもいくつか...(>_<)
by ふじくろ (2008-07-21 00:14)