「巨匠ピカソ 魂のポートレート」で思ったこと [おでかけ]
12月14日まで「巨匠ピカソ」展が、同時に2つの美術館で催されています。
朝日新聞社の公式サイト http://www.asahi.com/picasso/
1つは
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」
サントリー美術館(六本木)
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/08vol05picasso/index.html
もう一つは
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」
国立新美術館(六本木)
10(水)にサントリー美術館に行ってみました。
展示は5つのセクションに分かれていて
1. 初期~青の時代
2. キュビスム時代の周辺
3. 新古典主義時代からシュルレアリスムへ
4. ミノタウロスと牡牛
5. 戦中から戦後、そして晩年
でした。
青の時代の「自画像」油彩/カンヴァス
ミノタウロスっていうのは、ギリシャ神話で、頭が牛体が人間の怪物です。
ピカソ自身を描いているのだそうです。
キュビスムとかシュルレアリスムとか、当時はすごいことだったのだろうな
と、想像しました。
多くのアーティストに多大な影響を与えた偉大な画家だったのだろうと....
個人的にコラージュの作品はとても素敵に思えました。
でもでも、その生活が全然好きになれません。
なぜって、
46才のとき17才のモデルマリー・テレーズ・ワルテルを愛人にしたり
55才のとき、20代のカメラマンで画家のドラ・マールを愛人にしたり
63才のとき若いフランソワーズ・ジローを愛人にしたり
富と名声を背景に、好き放題の自堕落な生活に見えるんですけど。
愛欲と愛情をはき違えてない? >> ピカソさん
お土産にマグネットを買いました。(^^)
この配色が素敵に思えて....
「バイオリンと楽譜」
ついでに、
サントリー美術館は東京ミッドタウンのガレリア3Fなので、周辺を撮り歩きしてみました。
ガレリア
今年も健在だった「KIRIKO Tree (キリコツリー)」
以下、ミッドタウン・ガーデンにて。
カシワバアジサイ
芝生
名前を知らない黄色の花
朝日新聞社の公式サイト http://www.asahi.com/picasso/
1つは
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」
サントリー美術館(六本木)
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/08vol05picasso/index.html
もう一つは
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」
国立新美術館(六本木)
10(水)にサントリー美術館に行ってみました。
展示は5つのセクションに分かれていて
1. 初期~青の時代
2. キュビスム時代の周辺
3. 新古典主義時代からシュルレアリスムへ
4. ミノタウロスと牡牛
5. 戦中から戦後、そして晩年
でした。
青の時代の「自画像」油彩/カンヴァス
ミノタウロスっていうのは、ギリシャ神話で、頭が牛体が人間の怪物です。
ピカソ自身を描いているのだそうです。
キュビスムとかシュルレアリスムとか、当時はすごいことだったのだろうな
と、想像しました。
多くのアーティストに多大な影響を与えた偉大な画家だったのだろうと....
個人的にコラージュの作品はとても素敵に思えました。
でもでも、その生活が全然好きになれません。
なぜって、
46才のとき17才のモデルマリー・テレーズ・ワルテルを愛人にしたり
55才のとき、20代のカメラマンで画家のドラ・マールを愛人にしたり
63才のとき若いフランソワーズ・ジローを愛人にしたり
富と名声を背景に、好き放題の自堕落な生活に見えるんですけど。
愛欲と愛情をはき違えてない? >> ピカソさん
お土産にマグネットを買いました。(^^)
この配色が素敵に思えて....
「バイオリンと楽譜」
ついでに、
サントリー美術館は東京ミッドタウンのガレリア3Fなので、周辺を撮り歩きしてみました。
ガレリア
今年も健在だった「KIRIKO Tree (キリコツリー)」
以下、ミッドタウン・ガーデンにて。
カシワバアジサイ
芝生
名前を知らない黄色の花
突然、`nice!`が押せなくなり、何度入退室を繰り返しても
駄目で-!
焦りました!
勿論コメントも駄目だし-。。
ピカソの絵より、ふじくろさんが撮られたいくつかの写真の方が、
ワタクシは好きです。<特にカシワアジサイなど。。
ピカソはどうも苦手です。
by 向日葵 (2008-12-12 03:08)
こんにちは。^^
ピカソ展ですか。^^
初期の作品はまだ判り易いように思えますね。晩年に近づくと少なからず難解です。^^
好悪で謂えば~嫌いではないです。
恋の遍歴は芸術家に多いですね。彷徨っているようにも見えます。^^;
秋の終わりと、年の瀬の華やぎを凝縮したような・・・。
空気が香っていますね。^^)v
by keykun (2008-12-12 10:54)
ブログには書きませんでしたが
実は、私も先日 ミットランドに行く用事があり
その時にやっていたので見てきました ・ ・ ・
絵は好きで、ピカソも中学時代には結構好きだったのですが
じくろさんのように詳しく説明も出来ませんが
絵は、大好きで、よかったですね!
by miopapa (2008-12-12 11:34)
ピカソ展行きたいのだけど今回は無理そうですぅ(;_;)
しょうがない、バルセロナまでいくかー。
by ぽんこ (2008-12-12 15:43)
>>向日葵さん
なんだか時々おかしくなりますね、So-net blog。
恒例行事なのかな? (^◇^;)
ふじくろも、ピカソの愛人たちとの生活については、全く共感できるところはありませんでした。「この人、何考えてるんだろ?」です。(^^)
ミッドタウン・ガーデンを少し歩いたところで、
緑、黄、赤のグラデーションになった葉っぱに目が止まりました。
カシワバアジサイって紅葉するのですねー、知りませんでした。
とても綺麗だったので、おもわずパチリ...としました。(*^ー^*)
>>keykunさん
お嫌いではなかったのですね。(^^)
ふじくろの場合は....
今回の「巨匠ピカソ 魂のポートレート」では、ドロドロした愛欲しか感じ取れない作品が多かったように思いました。(^ー^;
特にミノタウロスや牡牛が描かれた絵から....
ですが、後日「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」のほうも閲覧して、新たな発見&感動をしました。
といいますか、ピカソについて今まであまり知らなかっただけなのですが。(´▽`)
近いうちにblogにUPできれば...と、思っています。
この日はよいお天気で、初冬の小さなガーデンがとても素敵でした。(^▽^)/
>>miopapaさん
そうなんですか〜、ご覧になっていたのですね。
そしてかつてはけっこうお好きだったのですね。(^^)
詳しい説明なんて、とんでもないです。
絵の勉強などしたことがないですし....
なにより、絵を描いたことがないのですから....( ̄∀ ̄*)!!
観たまま感じたままを、映画の観賞と同じように無邪気に書き綴ってみました。
ふじくろも展覧会などでの鑑賞は大好きです。
楽しいですよね。(*^ー^*)
>>ぽんこさん
やったぁー、バルセロナでピカソ観賞!
って、ふじくろが喜んでもイミないですね。(^◇^;)
パリにもピカソ美術館があるらしいですよー。
by ふじくろ (2008-12-13 02:19)
>>takemoviesさん
niceありがとうございました。
by ふじくろ (2008-12-14 03:35)
芝生に落ち葉がキレイ!
何気ない景色、とらえ方しだいで美しく見えてくるものなんですねぇ。
普段きっといろんなキレイに気づかず見落としてるんだろうなぁと思いました。
ピカソは私には理解不可能です。。。
by pekorin23 (2008-12-14 14:15)
黄色の花の写真、好きです。
by やっぴー (2008-12-14 14:38)
当時としてはすごく革新的ですよね!
愛情のスタイルも普通とは違うのかもf^_^;
by duke (2008-12-14 17:19)
>>pekorin23さん
茶色の地面に落ち葉、アスファルトに落ち葉はよく見かけるのですが、
芝生グリーンに落ち葉が珍しかったので撮ってみました。
大パノラマな写真も美しいですが、身近なキレイも素敵ですよね。(*^ー^*)
ピカソの作品は別としてその生活は、ふじくろも理解不能です。(^◇^;)
>>やっぴーさん
ありがとうございます。
花が閉じていたので名前がわからなかったのですが、
黄花と裏白の葉と枯れ葉の茶色とのコントラストが面白くて撮ってみました。(^^)
>>dukeさん
当時の(というか今のも)絵画に疎いのですが、
キュビスムを観た当時の人々は驚いたのかな?と、想像しました。(^^)
by ふじくろ (2008-12-15 22:22)
>>rikuさん
niceありがとうございました。
by ふじくろ (2008-12-19 00:28)