France旅行２１Paris、豪華な丸天井とミュージカルを楽しんだ夜

「France旅行１ 成田からStrasbourgへ（前編）」 http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-16
「France旅行２ 成田からStrasbourgへ（後編）」 http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19
「France旅行３ Strasbourg、marché(マルシェ)とTram(トラム)」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-24
「France旅行４ Strasbourg、大聖堂とmarché(マルシェ)」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-26
「France旅行５ Strasbourg、パレ・ロアンの美術館」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-30
「France旅行６ Strasbourg、Neuf寺院とブログリー広場のマルシェ」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-02
「France旅行７ Strasbourg、Petite France（プティット・フランス）」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06
「France旅行８ Strasbourg、バンジャマン・ジクス広場とグーテンベルグ広場」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08
「France旅行９ Strasbourg、アルザス農家フォアグラの村とコルボー広場、アウスターリッツ広場」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-11
「France旅行１０ Strasbourg、ストラスブール近現代美術館」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-14
「France旅行１１ Strasbourg、クレベール広場の大きなもみの木」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-15
「France旅行１２ Strasbourg、ギャラリー・ラファイエット百貨店とカルフール」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-18
「France旅行１３ Strasbourg, Paris、TGVに乗る」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-22
「France旅行１４ Strasbourg, Paris、サン=ドニ駅のダフ屋？」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24
「France旅行１５Paris、モンマルトルの押し売りとサン・ジェルマン・デ・プレ教会」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-27
「France旅行１６Paris、郵便局とシャンゼリゼ通りのクリスマス・マルシェ」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02
「France旅行１７Paris、エトワール凱旋門は何のために建てられたの？」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06
「France旅行１８Paris、雨のシャンゼリゼ通り..クリスマス・イルミネーション」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-08
「France旅行１９Paris、キラキラ、エッフェル塔」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-12
「France旅行２０Paris、Centre Pompidou（ポンピドゥー・センター）」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-15 の続きです。　

旅の６日目　2013/01/02 (mercredi, Wednesday)

Galeries Lafayette（ギャラリー・ラファイエット）のクリスマス・イルミネーション

　　　　"Galeries Lafayette"
（三角の再生ボタンでフランス語音声を再生できます）


Galeries Lafayette（ギャラリー・ラファイエット）はパリ中心部にある百貨店です。
　　　





ショーウィンドウはDisneyがテーマでした。
こちらはおなじみ『Beauty and the Beast』（邦題『美女と野獣』）
このお話は元々フランスの民話なのだそうです。Disneyによってアニメーション映画化されました。
　　　





建物外観
　　　

店内は東洋人率が異様に高いです。
半分くらいのお客さんは東洋系ではないでしょうか。





百貨店の中の吹き抜けから丸天井を撮影したところです。
　　　





照明がとても凝っていて、吹き抜けの通路には照明機材がたくさん備えられていました。
　　　





1Fのツリーと天井の色がシンクロしてくるくると変化しています。
とっても奇麗でした。（^^）
でも写真を撮る人で通路が埋め尽くされて、なかなかいいポジションを確保できませんでした。(T_T)
　　　　　





百貨店を出るとすぐ近くに、これもまたおなじみのお店がありました。
こんなパリの１等地にあるなんて驚きです。
外観はちょっとユニクロらしくないですね。
　　　

ミュージカル『Sister Act』

ミュージカル『Sister Act』を観劇するために、旅行前にオンラインチケットを買っておきました。
　　　
（画像は劇場ホームページより転載）

＊Tips＊ モガドール劇場(Théâtre MOGADOR)チケットの購入方法 このパスで多くの美術館で無料になります。パリの観光案内所や空港などで購入できるそうです。 大人2日間有効券で39ユーロ。 この割引パスで優先的に入場できます。（ディズニーランドのファストパスのような感じです） 一時的な展示は別料金となることがあります。 購入場所； 1. Official site : http://www.stage-entertainment.fr/theatre-mogador （フランス語） オフィシャルサイトで直接チケットを購入できます。 2. 英語で購入できるところはこちら booking.parisinfo : http://booking.parisinfo.com/z6800e2f34664x34664b12195_uk-Sister-Act-Paris.aspx 1Fの後ろの席で62ユーロ／人でした。 どちらで購入しても値段は同じで、送られてきたEmailを印刷して劇場に持っていくと窓口で入場券に換えてもらえます。

　　　　”Théâtre MOGADOR”




殺人現場を目撃してしまったクラブの歌手が、修道院のシスターになりすましギャングから身を隠すが..というコメディです。

映画『Sister Act』（邦題『天使にラブ・ソングを…』）として大ヒットしました。
映画での主役だったWhoopi Goldberg（ウーピー・ゴールドバーグ）さんがこのミュージカルのプロデューサーをしています。

ミュージカル版もフランスで現在、観客動員25万人の大ヒットらしいです。
　　　





開演前は「携帯電話の電源はお切りください..」などの日本でよくあるアナウンスはいっさい無く、皆さん自由に写真を撮ったり軽食を召し上がっていました。
（注意事項のアナウンスはカーテンがあがる前の"Ladies and gentlemen..."で始まる１回のみです）

（iPhone 5のパノラマモードで撮影）
　　　


座席の背にデジカメを乗せて無理してタイマーで家族写真を撮ろうとしていた娘を見かねてか、後ろの席の中年男性が「撮ってあげるよ」とフランス語で声をかけてくださいました。

こんなふうに観客どうしも和やかな雰囲気で開演を待ちます。
プログラムの売り子さんが観客席で寸劇のような販売もしていました。
拍手が起こったりして開演に向けて観客も盛り上がっていきます。


ステージはダイナミックで躍動感にあふれていました。
開演からしばらくして「レ、レベル高い..」が正直な感想です。

フランス語が聞き取れないので、他の観客が笑っている部分で笑えない..というハンディはありましたが、ミュージカルなので十分に楽しめました。（^^）


カーテンコールではスタンディングオベーション（Standing ovation、観客が立ち上がって賛辞を送ること）で、「ブラヴォー！！」「ピュー、ピュー」（指笛）拍手の嵐でした。
本当に楽しかったです。

ちなみに、このモガドール劇場でも以前公演していたフランス発のミュージカル『Notre-Dame de Paris』（ノートルダム・ド・パリ）の日本公演があります。（英語版、字幕付き） 東京公演は３月１７日で終了しましたが、大阪、名古屋と続きますのでぜひどうぞ。 http://www.harmonyjapan.com/ndp2013/ こちらもとってもエキサイティングなステージでした！ 特に鐘のパフォーマンスシーンでは度肝を抜かれました。(◎-◎) だって途中から命綱を外して危ないことをするのですから...見ているほうがハラハラです。 もちろん、歌も踊りも最高に美しかったです。

気前のいいピザ屋のおじさん

夜も遅い時間にホテル近くまで戻ってきました。
こんな時間にはどこもお店は開いてないと思っていましたが、ちらほらと通りに店の灯りが見えます。

ピザ屋さんでテイクアウトしようとお店に入りました。
注文したものを受け取って帰ろうとした時、
ピザ屋のおじさんが「パンを持っていくかい？」と娘に話しかけました。
娘が頷きますと３０〜４０cmほどのバゲット（腕くらいの太さのフランスパン）を２本、娘のバッグにザクザクとさしてくれました。

彼女は小さなパンを１個だけだと想像したらしいのですが、思いがけなく豪快なおまけをいただきました。（^^）


よく映画などでフランス人がバゲットをそのままバッグに入れて持ち運んでいますが、あれは本当だったのですね。
皆さん袋になど入れずに、そのまま手に持つかバッグに入れていました。




いよいよ明日は楽しみにしていたCATHEDRALE NOTRE-DAME DE PARIS（ノートルダム大聖堂）へ。



つづきはこちら。
France旅行２２Paris、musée des arts décoratifs パリ装飾芸術美術館
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-03-26

タグ：Paris

コメント 4

Galeries Lafayette、ゴージャスな内装なんですね〜☆
ミュージカル『Sister Act』観たいです！
映画版も大好きでした〜。
by クローヴ (2013-03-24 16:00) 

>>クローヴさん
映画版をご覧になったのですね。
それでしたらミュージカル版も是非お勧めです。
Galeries Lafayette百貨店に負けず劣らずのゴージャスなステージでしたよ。（^^）
by ふじくろ (2013-03-25 18:32) 

こんにちは。＾＾
本場のミュージカル～憧れます。＾＾）
堅苦しくないのがイイデスネ！！
バゲット～美味しいでしょうね。＾＾）ｖ
by keykun (2013-03-29 10:40) 

>>keykunさん
ミュージカルはお客さんたちもノリノリで本当に楽しかったです。
バゲットは多すぎてその日のうちには食べきれず、２日かけて一生懸命美味しくいただきました。（^^）
by ふじくろ (2013-04-01 16:01)