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IO-DATA 外付けHDDの分解と穴あけ [エレクトロニクス]

 

かなり昔(2005年頃?)購入した外付けHDDを廃棄するにあたり、分解してドリルでディスクに穴あけをしました。


 

 環境

・IO-DATA HDC-U250 250GB
公式サイト;
https://www.iodata.jp/lib/product/h/1462.htm

・100均のプラスドライバー

・軍手

・ケースこじあけ用のマイナスドライバーなど

・アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバー小型差替ハンドル ビット4本組 No.6620
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002SQLE72/

・リリーフ(RELIFE) 六角軸下穴ドリルと両頭ビット10本組
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000AQMK02/

・リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001EEIOJA/





 手順

参考にしたサイト;
https://datarescue.yamafd.com/howto_open_hdcu/
http://sky.rim.zenno.info/pc/hdc-u250.html
http://nana1451.web.fc2.com/hdc.html

1. 白いプラケースの部分をドライバーでこじ上げる
 爪が右、中央、左の三箇所にあります


2. 3つの爪を全て外したところ


3. プラケースを手で引っ張って外したところ


4. 下側も同じように外すと、左右の長さが短い白いプラケースふたは手で簡単に外れました


5. このネジが計6箇所にあるので全て外す


6. 外側のケースと分離できたところ


7. 内側の金属ケースとHDDを分離するために、このネジを外す


8. SATAコネクタも外して、HDDと内側の金属ケースを分離したところ


9. 外したHDD
 ここから先は他のHDDと同じ要領です


10. 大きな白い商品シールと丸い銀色のシールを剥がしてトルクスネジを露出させる
 合計8個のトルクスネジを外す


11. 金属のふたをマイナスドライバーでこじ開けると中のディスク(鏡面になっている丸い円盤状のもの)が見える


12. 金属対応穴あけ用のドリルビット(この時は4mm)をドライバーにつけてディスクに穴を開ける
 とても硬くツルツルした素材で(当然ながら回るので)ディスクをしっかり片方の手で押さえていないと動いてしまい、とても危険。軍手必須。できればHDDを作業台にクランプで固定したほうがいいと思います。あらかじめ表面にヤスリで傷をつけて滑りにくくして、刃先がずれたり跳ねないようにするのもいいかもしれません。
 このHDDの場合、ディスクは5mm程度の隙間を挟んで2枚重なっているので、下のディスクまでしっかり穴があいたか確認しました。
4ヶ所(x ディスク2枚=8ヶ所)穴をあけてみました。

*ドリルドライバーがない場合は、太い釘をハンマーでディスクに打ち込んでもいいかもしれません。

このまま自治体のゴミ区分に従って廃棄すれば大丈夫だと思います。
ちなみに横浜市では週1回回収の「小さな金属」です。





【関連記事】
Maxtor 外付けHDDの分解と穴あけ
https://fujikuro.blog.ss-blog.jp/2020-01-26




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