初めてのデニッシュ [料理]
バナナチョコケーキを作ってバナナが余ってしまいました。
前回のクロワッサンが思いのほかうまくいったので、今度はバナナを使ってデニッシュを作りました。
デニッシュ生地にカスタードクリームを塗って、バナナとブルーベリーをトッピングしてみました。
焼き上がりはバナナがトロッととろけて、最高!
クロワッサンとデニッシュは、配合でいうと卵の量が違ったりするけど殆ど似た感じで、どこが違うの? と思ってました。
自分で作ってみて納得!
クロワッサンのほうがサクサクしていて、デニッシュのほうがパンに近いです。
パリパリ、サクサク感でいうと
パイ > クロワッサン > デニッシュ > 普通のパン
です。
今回は2等辺三角形じゃなくて正方形なので、カンタン♪
最終醗酵中に
カスタードクリームを作ります。
他にもクリームチーズを使ったり、シナモン風味にしたり
コンポートしたりんご・洋ナシをトッピングにするのもおいしそうですねー。
焼きあがった後に、生のイチゴ・クランベリー・ブラックベリー・ラズベリーなどのベリー類をのせると、タルト風になると思います。
今回はあり合わせの材料を使ったので、お菓子系でしたが、
オイルサーディン、アンチョビ、オリーブなどでおつまみ系も出来ると思います。
マッシュドポテト、チーズ、ミートソース、ピザソース+ピザの具、ホワイトシチューなどをあわせてみると軽食にもなると思います。
ウインナやコロッケだとお惣菜風になりますね。
(こういうのよくパン屋さんで売ってますよね)
アレンジがいっぱーいで楽しーデニッシュ!
デニッシュに何を載せるかは自由だぁ~!!
でもぉー、ちくわやはんぺんはあわへんと思うで。
(ここだけなぜか犬井ヒロシがのりうつったので関西弁で読んでね。)
次はデニッシュ食パン作ってみようかな(*^ー^*)
スコーンにドライフルーツを入れる [料理]
先日お店で買ったスコーンがおいしかったので、自分でもつくってみました。
前日に生地を作って冷蔵庫に入れておき、翌日に焼いて朝食にいただきました。
フルーツやヨーグルトを添えると満腹感もアップです。
いつも焼き菓子によくドライフルーツを入れるのですが、今回は「日本伝統のドライフルーツ:干し柿」を使ってみました。
スコーンと合うのかドキドキでしたが、結果はオイシーーーー! でした。
そのまま食べるよりも、干し柿のしつこい(?)甘味が減って焼き菓子にはバッチリ合うこともわかりました。
りんご、イチゴなどのドライフルーツのように着色料も使われてないので、ヘルシーだなぁと思いました。
あと、ヘルシーだと思ったことは、砂糖の量です。
スコーンは意外に砂糖の量が少ないお菓子でした。
手持ちのレシピの場合、小麦粉100gに対して
「スコーンは大さじ1/4」
「クッキーは50gです」
↓左が実際に計った50g、右が大さじ1/4です。(きび砂糖なので薄い茶色です)
かなり違いますよね。
これっぽっちでも充分おいしいスコーンが出来ます。
もっと砂糖を入れるレシピもありますが、もともとスコーンはクロテッドクリームやジャムをつけて食べるものなので、砂糖は少な目のレシピが多いです。
でも、クッキーで砂糖大さじ1/4は少し厳しいです。
甘味が少なすぎておいしくないかも。
砂糖を控えたい家族がいらっしゃるご家庭には、ピッタリだと思いましたです。(*^ー^*)
余談
前回の記事(ガレット・デ・ロワ)で、
当たるとその日は王様になれて、1年間幸せになるというフェーブが当たったのは、この人でした。
さて本当に幸せになるのか、1年間追跡調査していきます。( ̄∀ ̄*)!!
ガレット・デ・ロワ [料理]
ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)をご存知ですか?
「王様のお菓子」という意味のフランスのお菓子です。
日本風に言うと「アーモンドクリームパイ」みたいな物です。
今日はキリスト教の公現節で、このお祝いに食べられるそうです。
日本の「七草粥」と時期的にも、ちょっとかぶってますね。
新年にその年の幸せを願うのは、どこの国の人も同じなんですね。
パイの中に”フェーブ”と呼ばれる小さな陶器のフィギュアが入っていて、切り分けたときにこれに当たった人は王冠を被り、その日は「王様」、そしてその1年幸せに過ごせるといわれています。
七草粥は去年食べたので、今年のふじくろ家は「ガレット・デ・ロワ」にしました。(*^ー^*)
まだ半分しか食べてないので、今日は家族の誰も”フェーブ”に当たりませんでした。
勝負は明日に持ち越しです。
これは買ってきた”フェーブ”です。
これが当たらないと今年は幸せになれない?????
どんなフェーブが入っているかは、当たったときのお楽しみです。
ガレット・デ・ロワとは何の関係もありませんが、ガレットつながりで、「牡蠣のガレット」をつくってみました。
ちなみに”ガレット”というのは円状のものを指すそうです。
中心部分が酒、醤油につけてあった牡蠣です。
周りのドーナツ部分はキャベツ、にんじん、コーン、インゲン、小麦粉、おから、卵などで出来ています。
お醤油がちょっと焦げた牡蠣がおいしかったぁ。
ノロウイルス? そういえばそういう話もありましたですねー。
(*^ー^*)
クロワッサン作りは数学力が必要? [料理]
かねてから念願のクロワッサンを初めて作りました。
巻き終わりがしっかり止まっていなかったので、はがれちゃってますね。
次回の課題にしたいと思います。
普通はレシピどおりに材料を計量して作っていけば出来ますね。
でも、手持ちのレシピが業務用(?)です。
なので小麦粉1kgでクロワッサン45個分になっています。(;>_<;)
とても家庭で作れる量ではありませんです。
これを自分が作りたい量に、水、イースト、砂糖、塩など全ての材料を換算します。
ここまでの計算はとっても簡単♪
レシピには捏ね上がった生地を30cm角の正方形にするよう書いてあります。
うーん、1kgの小麦粉で30cmなら自分の作りたい量では何cm角にすればいいのだろう?
生地の厚みが書いてないので、正確に計算することは出来ません。
適当に計算して14cm角になりました。(^ー^;
レシピでは30cm角の生地に24cm角のシート状のバターをのせるよう書いてあります。
つまり、こんなふうに生地とバターを重ねたいわけです。↓
えーと、バターは何cm角にすればよいのでしょうか?
「2つの辺が7cmの直角三角形の底辺なんだから....」とわけのわからないことを呟きながら...
「バターは10cm角と決まりました。」
実際の作業での様子を見てみましょう。
伸ばし方が悪いので綺麗な正方形になっていませんね(*_*)
計算の意味がありませんでした。ハハ。
ジンセイ ナニゴトモ ケイサンドオリニハ イカヌモノ.....
で、この後折ったり伸ばしたりを繰り返して、13cm×46cmの長方形の生地にします。
そこから底辺11cm高さ13cmの2等辺三角形を効率よく取るには....
「えーい面倒だ、適当に切ろう!!」
と手を抜いたおかげで、とても小さいミニクロワッサンになってしまいました。
娘の手にのるクロワッサン
「焼きたてのクロワッサンはどんな名店のものよりおいしい。」といわれますが、本当に実感しました。
めちゃくちゃおいしいです!!
サンドイッチにして食べました。
皮がサクサク、ガリッという食感もあり、中はふんわりです。
あー、苦労して作った甲斐がありました。
自作のクロワッサンを1度食べてしまうと、お店の焼いてから時間がたったものを食べる気がしません。
「これからクロワッサンを食べたくなったときは、自分で焼くしかない。」と思った年始めでした。
作ってよかったんだか、悪かったんだか....
クリスマスリース作りました [料理]
今年は普通のリースを作らなかった代わりに、食べられるリースつくってみました。
クックパッドという素人レシピの投稿サイトにのっていたものを真似しました。(^-^)
作り方は簡単で、ポテトサラダで土台を作って、ベビーリーフを刺していくだけです。
今年のクリスマスディナーは、家族が揃うのが23(土)しかありませんでしたので、少し早めのクリスマスとなりました。
朝からライ麦パンを焼いて、リースを作って鶏肉を焼いて、初めて全て手作りしてみました。(こんなこと最初で最後かも)
ライ麦パンと上にのせる「バジル風味チーズ」「スモークサーモン」「オリーブ」
で、夜は娘の帰宅を待って家族3人で夕食タイム♪
食後は、やはり手作りのティラミスとコーヒーでおしまい。
(ちょっとティラミス小さすぎっていう意見もありました)
土日はきっと多くの家庭でご馳走が食卓に上がっているでしょうねー。
(*^ー^*)
シュトーレンのアレンジ [料理]
Windowsの再インストール+データ整理をしていたため、しばらく更新が滞ってしまいました。
別のパソコンでもネットに繋げるのでよそのブログにお邪魔することは出来ても、写真データをすべてウインドウズで管理しているので、HDDの整理が終わるまで自分のブログの更新が出来ませんでした。(; ̄ー ̄A
ここで愚痴を一言だけ、言わせてくださいっ!
「SP2でnVIDIAのドライバを勝手に入れないで欲しいのよねー、後のアップデートで知らずに上書きしてコンフリクトで起動できなくなるのよ~。せめて入れたらいれたで教えて欲しいわ。→マイクロソフト」
あー、すっきりした!
えーと、つまらない愚痴で大変失礼しました。m(__)m
そんなことはさておき......
何の話だったかな? あ、そうそう。
お歳暮やクリスマスプレゼントなど、贈り物の季節ですね。
我が家には、知人から毎年秋になると枝豆が送られてきます。
知人といっても、家人の会社関係の方なので、ふじくろは面識がありません。
なのに「これでも食べて元気になってください」と、ふじくろの病気を気遣ってくださり、毎年大変感謝しております。
でも、量がハンパないのがちょっと....ですが。(^ー^;
それで今年はそのお礼としてシュトーレンを焼いて送ることにしました。
あまり大きなものを送って、お口に合わないとご迷惑になるだけなので、
小さくつくってみました。
生地を半分に分割して、普通に粉砂糖を振った贈り物用と
小さく丸めたシュトーレン生地を焼いて、粉砂糖の変わりにチョコレートをかけました。
こちらは自宅用です。
チョコレートの風味が強すぎて、パンの味が弱くなってしまいました。
やっぱり粉砂糖のほうがむいてるかなぁー。
クリスマスの準備 お菓子編 [料理]
お店で買ったシュトーレンが無くなったので、「ビゴの店」のレシピ通り中種法でつくってみました。
シュトーレンはクリスマスの時期に食べるドイツの菓子パンです。
中には、家にあったドライフルーツ、カレンズ(小粒のレーズンみたいの)、アーモンドスライス、シナモン、ナツメグを入れました。
ドライフルーツ、カレンズは1週間以上前からラム酒に漬けておきます。
焼き上げた日は溶かしバターを刷毛で塗って、グラニュー糖を全体にまぶします。
翌日、粉砂糖を振って出来上がり♪
これは焼く前の姿。
お店で買った物ほど固くて重いシュトーレンにはなりませんでしたが、普通のパンよりはどっしり重く出来ました。
「やっぱり家庭ではうまくできないのかなぁ」などと思っていましたが....
粉砂糖を振った翌日に食べてみると、固くなっていてしかもおいしくなっていました。
普通のパンは焼き上がりがおいしくて、日が経つにつれて味が落ちていくのに、このシュトーレンは逆なのが不思議です。
これで『冬に作りたかったパン2種類』のうち1つが出来ました。
残るもうひとつのパン:クロワッサンに次回挑戦してみたいです。
( ̄∀ ̄*)!!
洋ナシでクラムブル [料理]
前回(『洋ナシでジャム』)の『ジャム』に引き続き...あ、違った『飴』に引き続き、
洋ナシで『クラムブル』つくってみました。
まずは洋ナシでワインコンポートを作ります。
ワイン、砂糖などの液に浸して
レンジでチン20分でそのまま冷まします。
やったぁー! コンポートはうまく出来ました。
次に、カスタード味のフィリングをそそいで、オーブントースターで焼きます。
ちょっと焦げちゃったけど、気にしないでおこう。
と、思ったのがマチガイでした。
この上にクラム(小麦粉とバターと砂糖で出来たもの)をかけて
再びオーブントースターに入れると、
『洋ナシのクラムブル』の出来上がり....のはずが....
焦げた またしても焦げてしまった。
☆=>=>=>(+_+。)ガーン
膨らみすぎて、背の低いうちのオーブントースターの天井にくっついてしまったのでした。
うまく出来ればコンポートの上にプリン味のスフレみたいな層がのって、一番上にサクサクのバター味クラムの、おいし~いお菓子のはずなのに....
ショックからナカナカ立ち直れませんです...........はい.....
どうして2回も焦がしちゃうかなぁー。(T_T)
洋ナシでジャム [料理]
洋ナシが安売りだったので、たくさん買ってきてジャムを作りました。
keykunさんのコメントを参考に「長十郎で出来るのなら、ラ・フランスでもできるのでは?」と、挑戦したのですが.....
耐熱容器に入れて、電子レンジで煮込むこと30分。
「まだまだ水分が多いなぁ、あと10分やってみよう。」
そしてちょっと目を離した隙に急に水分が飛んで、『ジャム』ではなく『飴』になってしまいました。
( ̄□ ̄;)ガーン
一応ジャムの容器に入れてみたけど....
少し焦げた洋ナシの飴が出来上がり。(´・ω・`)ショボーン
かなーり凹みました。
角煮まんを作ってみました [料理]
比較的暖かな日が続いていますが、そろそろ寒くなってくるころですね。
近所のファミマ(コンビニ)に『角煮まん』の大きなポスターが貼ってあって、通るたびに「おいしそう」と目がいきます。
そこで、自分でつくってみました。
(買ったほうが早いんだけど、作ってみるのも悪くないなと思って。。。)
塊の豚肉を買ってきて『東坡肉(トンポーロウ)』を作ります。
甘辛味の中華風角煮です。
肉を半分に切って
鍋で煮ること4時間
ぽろぽろに崩れるほどにできました
今度は『割包』(→なんて読むのかわかんないです(^ー^;)を 作ります。
丸い形の普通の中華まんの皮と同じで、違うのは形だけです。
生地を楕円形に伸ばして、半分に折りたたんで蒸します。
途中丸めたところ
『割包』が蒸しあがりました。
中に角煮を入れて少し暖めると....
角煮まんの完成\(^〇^)/
木枯らしの吹くような寒~い日には、あったかい角煮まんはなかなかイケそうです。