胃カメラやってきました [病院]
前回胃カメラ(上部内視鏡検査)をしたのは2003年8月なので、3年ぶりです。そして昨日(12日)久々の胃カメラ検査をしてきました。
鎮静剤がよく効くように、前の晩は徹夜しようと思っていたのですが、またまた失敗で3時過ぎには寝てしまいました。
胃カメラってどんなことするの?という方の為順番にレポートします。
朝、病院に行って内視鏡室の受付で『受診票』『検査承諾書』『問診票』などを提出します。
受付の人「昨日は何時ごろ夕飯を食べましたか?」
ふじくろ「7時頃です」
受「今までに麻酔で調子が悪くなったことないですね?」
ふ「たぶんないと思います。」
ってかんじの簡単な質問をされて、着替え室に行きます。
ロッカーに荷物を入れて
検査着に着替えます。
廊下の椅子に座って1時間ほどでようやく呼ばれました。
検査室手前の準備スペースでまず『胃の泡を消すお薬』というものを看護婦さんに手渡されます。
50ccほどなのですが、これが超マズイです。
ふじくろは素直な性格なので、もろに「まずい!!!!」って顔をしかめていたら
看護師さん「あ、無理して全部飲まなくていいですよ。」
といってもらいました。
優しい看護師さんでよかった。
次に氷を1個(普通の家庭用の製氷器で作ったような氷)をもらいます。
で、これがくせものです。
これは麻酔薬にコーヒー味をつけて凍らせたものです。
これまた超まずいのだけど、さすがにこれは全部飲み込んでしまわないと麻酔が効かなくなると困ると思い、なんとか飲み下しました。
以前は麻酔薬にはコーヒー味もついてないし、氷にもしてなかったのでとても飲みにくかったらしいです。
患者がちょっとでも飲みやすくするために、これらの工夫をしたのは、この病院のオリジナルらしいです。
病院スタッフの方々の努力には頭が下がります。
この麻酔薬は喉の麻酔をするものなので、喉が気持ち悪くなってつばがだらだら出てきます。
吐きそうなくらいの気持ち悪さとつばの飲み込みに格闘しながら、そのまましばらく待ちます。(*_*) ぅ
ようやく名前が呼ばれて検査室に入ります。
検査台の上に横向きに寝かされます。
Dr.「前回胃カメラやったのはいつですか?」
ふじくろ「えーと、えーと」(←思い出せない)
Dr.「だいたいでいいですよ」
ふ「えーと、たぶん2003年8月だったと思います。」
実は、これは聞かれると思ったので、問診票にあらかじめ書いてきたのですが、さっき受付で渡してしまったので、適当に答えてしまいました。(^ー^;
それから腕に鎮静剤の注射を打たれます。
この鎮静剤は希望者のみです。
鎮静剤といえども合併症・後遺症のリスクがゼロではないので、希望して同意した人だけがすることになっています。
そして口にはマウスピースをくわえさせられて、いよいよカメラを挿入.....のところで寝てしまいました。
ラッキー!!!d(o⌒∇⌒o)b イエーイ
先生に起こされて、気がついたら終わっていました。
看護師さんに付き添われて隣の回復室にヨロヨロと行き、椅子に座らされたところでまた寝てしまいました。
30分位して目覚めたら、受付に行って注意事項を聞いて、お会計です。
本日の検査はこれで終了ということになります。
お会計後もまだぼーっとふらふらしているので、しばらく院内の椅子に腰掛けて休んでました。(↓ボーっとしながら何気なく撮った写真)
ヤレヤレようやく終わった。
が、来月はCT検査だ。はぁ~。
食物繊維を摂る [病院]
最近毎日気をつけているのが、『食物繊維をたくさん摂る』です。
腸の動きが弱いため食物繊維を摂って、意識して整えていかなければなりません。
怠ると....腸が詰まっておなかが膨らんできて、病院行きとなってしまいます。(*_*) ぅ
腸に良いと言われている物(○○菌入りヨーグルトなど)を食べたり、
桃が食物繊維が多いと聞けば、桃を食べ、
豆がよいと聞けば豆を食べ、
こんにゃくや食物繊維入りシリアルや野菜全般や多そうなものは何でも積極的に食べています。(痩せていくのはこのせいかも?)
先日TV番組でおからに食物繊維が多いと紹介していたので、さっそく買ってきて、お好み焼きに入れて食べました。
小麦粉の半分をおからに置き換えても、あまり味には影響しないものなんですね。
で、たくさんあまったおからは冷凍したのですが、おから料理ってレパートリーがあまりないので困りました。
今日はクッキーに入れて焼いてみました。
お好み焼きと同じく小麦粉の半分をおからに置き換えて塩味のチーズクッキーにしてみました。
食感が柔らかくなってしまうけど、味は変わりません。
ちょっと不思議です。
せっかく作ったけど、明日は胃カメラ検査で夜9時以降食べてはいけないので、味見にかけらを食べただけで終わりました。(^ー^;
今夜も胃カメラ検査に備えて、徹夜になりそうです。
クッキーの写真だけではつまらないので、今夜の月を撮ってみました。
今夜は少し生暖かい風が吹く比較的過ごしやすい夜です。
徹夜にはもってこいの晩かも....???
エコー検査前の徹夜作戦 [病院]
まずはお礼を。
ふじくろのつまらない検査を気にかけていただいてる皆様、本当にありがとうございます。m(__)m
エコー検査前日
予定通り徹夜....できませんでした。(T_T)
(ここで『予定』って?と思った方はここ)
エコー(超音波検査)ってどんなことするの?という方へ
今回ふじくろが受けたのは腹部超音波検査といいます。
おなかにゼリーを塗ってプローブ(赤い矢印)でぐりぐりします。
これは参考画像でふじくろではありません。念のため。
実際の検査では部屋は暗くしてあります。(モニターを見やすくするため)
すると横にあるモニターに超音波断層像が映ります。この像で腫瘍などをみつけます。
ぐりぐりを強くされると痛いこともあるけど、上手な技師さんに当たれば苦痛はあまりありません。
前日夜はPCで遊びながらがんばって起きていたのですが、東の空が白みかけた頃ふと「おなかすいたなぁー、夕飯食べてから何も口にしてないし、このまま明日の15時ころまで何も食べないってわけにはいかないよね。」と、トーストや自作マフィンなどを食べました。
で、これがいけなかった。
朝5時頃、急激な眠気が...
うっかりしてると上瞼と下瞼がコンニチワです。
キーボードのミスタッチも多くなり、数文字書いては消し、
書いては消し...
全然違うところをクリックしてたり...
「だめだぁ、このままでは椅子に座ったまま寝てしまう。」
7時まで起きているのは断念して、ベッドに大の字に゙凹○゙ バタッ
検査当日
予定時間の2時間も前に起きてしまいました。(;>_<;)
やっぱり検査までの時間が長いとのどの渇きを我慢するのはつらかったです。
病院で受付を済ませ、検査を30分ほどしてようやく終わりました。
「あー、これで開放された。」
でも検査室を出るとき「これ(診察カード)持って、会計に行ってくださいねー。」と言われ、
「会計? (ー"ー ) そんなことより水分が先だよ。」とジュースの自動販売機にダッシュしたのでありました。
紙パックのアイスコーヒーを買って、休憩所の椅子に腰掛けて、一口飲んだときは「はぁー」と大きなため息が出ました。
なんだかビールでも飲んでるみたいですね。
↑脱力状態のふじくろ
これでようやくエコー検査の刑は終わったが、来週は胃カメラの刑だ。
「け~んさは つづくーよー どーこ ま で もー ♪」
やれやれ(* ̄ー ̄)
口は災いの元 [病院]
先日作った中華まん↓皮がうまく膨らまないです。
さて今日は中華まんについて....じゃなくて、病院の話です。
病院ネタは画像が無くて寂しいので、のせてみただけでした....
本題はここから。(長文です)
先日,消化器内科で血液検査をしてきました。
ここ1年体重が下がり続けているので検査となりました。
肥満の測定にBMI判定というのがありまして、体重(kg)/身長(m)/身長(m)です。(体重を身長で2回割る)
標準値は22.0で、18.5未満は『やせ』、25以上は『肥満』らしいです。
ちなみに女性では25以上の肥満人口が一番多い都道府県が北海道で、一番少ないのが東京都だそうです。
ふじくろは現在BMI=約16.6なので痩せています。
痩せてるのは、体が軽くて動きやすいのでよいのですが、問題は「これ以上体重が下がっていったらどうなるんだろう?」ということでした。
消化器内科の先生に話してみたら「血液検査しよう」ということになって、昨日検査してきました。
結果は問題なしでした。
体重減少も止まってる感じだし、これはこれでいいのかな?と、思っています。
と、ここまでは何の問題も無かったのですが、この後の余分な一言が不幸を招きました。
ふじくろ「あのー、マーカー(*)がジリジリ上がってるみたいなんですけど?」
(*)マーカー:腫瘍マーカーのこと。腫瘍ができているときの目安になることがある。ほとんどの場合、再発・転移の目安としている。血液検査。
Dr. 血液検査のグラフを見て「ホントだねー。うーん。」
ふ「外科の先生の話だと、乳がんの転移じゃないと思うってことでしたけど?(ってことは、他の進行がんがあるかもってことだよね?)」
Dr.「そうだねー、じゃ、エコーやってみる?」
エコー(超音波検査)はあまり痛くないので、まあいいかな?と思い、「はい」と返事する。
しばらくDrとマーカーについて話をして、
Dr.「じゃぁ、胃カメラもやろう。」
えっ!? 胃カメラ~? これはやだなー。(ー"ー )
でも、この前胃カメラをやったのは3年前だし、遺伝子外来の先生も乳がん以外の癌検査を積極的に受けるように勧めてくれたし、やってみようかな?
などと気軽に考え「はい」と返事してしまいました。
ホントはマーカーがジリジリ上がってることに対して意見を聞きたかっただけで、検査して欲しいとは思ってなかったのですが、話の流れでエコーと胃カメラの検査をすることになってしまいました。
(T_T)
エコー検査は痛みもあまり無いし、胃カメラは前回習得した秘策を講じれば何とかなると思ったのですが....甘かったです。
診察が終わって、予約センターでエコー検査の説明を聞いて愕然。
「14時検査で朝7時以降食事、水はとらないでください。」だと!?
食事はしなくても平気だけど、水を7~14時まで飲めないなんて、我慢できそうに無いよ~!!!!
普段から水(お茶)をよく飲むほうで2リットル/日は飲んでるのに....
検査に同意したことを激しく後悔。(((p(>o<)q)))!!!
あ~、エコーなんてやめたい!! やりたくない!!
同じエコー検査でも外科でやるときは水の制限はないので、油断していた私がバカだったわ。
ここから急にテンションが下がり、ものすご~く気が重くなりました。
そういえば診察室でDrがエコー検査の予約をパソコンから入力するとき「7日なら午前にできるけど、4日だと午後になっちゃうんだよねぇー。どうする?」と聞いてたなぁ。
午後検査だとどうして都合が良くないのかわからなかったので、「4日の午後でいいです。」と気軽に決めてしまったのがいけなかった。
なるほど、午後検査にはこんな事情があったのね。
午前の検査なら朝起きてから短い時間だけ水を我慢すればいいので、やって出来なくないです。
でも、午後検査では朝起きてから長時間水を我慢しなくてはいけないことになるので、タイヘンつらいです。
しかもこの暑い時期....
ちなみに胃カメラは水は飲んでも良い。
外科からオーダーされる検査は慣れているので「この検査とこの検査は一緒にやったほうがいい。」とか「この検査はあの検査と別の日ににしたほうがいい。」とか細かい裏技がわかっているのですが、内科は通院歴が短いので、こんな落とし穴にはまってしまいます。
そういえば、さっき診察室出るときに先生が「検査がんばってねー。」ってヒトゴトみたいに笑って言ってたな。(まぁ、ヒトゴトなんだけど...)
ふっ、こんな意味があったとは、不覚であったよ。
精進足りなかったよ。( ̄□ ̄;)
検査予約を取り消してやろうか、はたまたドタキャンしようか、さんざん逡巡した挙句、いい方法を思いつきました。
「起きてから検査までの時間が短ければいいのよね?」
(*'ー'*)キラーン
通院歴6年のふじくろさまを甘く見ちゃいけないよ。
(↑ちょっとキャラ変わってないか?)
「ということは検査直前まで寝てればいいのよね?13時ごろ起きれば間に合うし。」
「ということは、前日は徹夜して朝7時に寝ればいいってことよね?」
でもって朝7時まではお茶をたらふく飲んじゃっていいってことよね?
よぉーし、決まったぞ!!! 前日徹夜だぁ!!!!!!!
ここに、つらい検査に対抗する新たな秘策が生まれました!
この『前日徹夜』ミッションを成功させるべくがんばります!!
なんだか健康に悪いような気もするが、検査の為「健康云々」などとは言っておれませんです。
しかしよく考えればマーカーの事を先生に話さなければこんなことにならなかったとも言える。
「口は災いの元」だなぁー。
┐( -"-)┌ ヤレヤレ
今日の採血 [病院]
今日はいつも通っているクリニックではなくて、大学病院の乳腺外科に行ってきました。
*ここで「どうして乳腺外科に行ってるの?」と思われた方へ
↑ブログタイトル下のコメントにあるように、ふじくろは今まで2回乳癌になったので、治療や検査で病院(乳腺外科)に通っています。
普段はクリニック(乳腺外科)で血液検査やレントゲン、エコーなどの検査をしているのですが、今日はちょっとややこしい(?)検査なので大学病院のほうに行ってきました。
どちらも主治医は同じK先生です。
主治医のK先生は開業医で尚且つ週1回大学病院の外来をしています。
今日は大学病院でK先生の外来の日でした。
で、何の検査かって言うと、骨の検査です。
この前も記事に書いたように、乳癌治療の為の2年間のホルモン療法が終わったので、骨に異常がないかどうか調べてもらいました。
ホルモン治療に使う薬は骨への影響(例えば骨粗しょう症など)がある場合もあるからです。
無い場合もあります。
『人体の不思議展』での足のかかとの簡易テストで異常がなかったので、それほど心配しているわけではないのですが、『人体の不思議展』で調べる前に、主治医に「骨の検査がしたい」とお願いしていたものが今日になったわけです。
*「えっ、私もホルモン治療したけど骨の検査なんかしなかったわよ。」と思われた方へ
詳しく書くと、BAP(骨型アルカリフォスファターゼ)とDPD(尿中デオキシピリジノリン)の検査です。
通常、乳癌の骨転移などを調べるのは骨シンチ(の検査)で、BAP、DPDの検査はしません。
なのでこれらの検査をしてなくても心配ないと思います。
ふじくろは1回目の乳がんでのホルモン治療のとき(6年位前)関節痛がひどくてホルモン治療を8ヶ月で中止しました。(T_T)
(通常は2年程度続ける)
今回の治療中は幸いにも関節痛などは無かったのですが、ちょっと骨のことが気になって調べてみたかったんです。
1ヶ月くらい前に診察室で
ふじくろ「ホルモン治療も一応終わったし、ここで一度BAP、DPDの検
査をしたいんですけど。」
......ホルモン治療についての長い話があって......
K先生「うん、(検査をしても)いいよ。」
という成り行きで今回お願いしました。
そんなわけで、えーと今日はまず、採血です。
以前はこの採血が難関でした。血管が出ないのでベテランがやってくれても何回も失敗するし、そのうち神経を触ってメチャクチャ痛かったりしてました。
でも最近激ヤセして脂肪がなくなってきたせいか、血管も出るようになり、採血も楽になりました。
ちょっとこれでいいんだか悪いんだかわかりません。σ(・_・)
現在のところ「こんなに痩せててもいいのかな?」状態です。(^ー^;
右腕の採血跡
それから、採尿ですが、この検査では朝起きてから2番目の尿を採らなくてはいけないので、病院では出来ず、採尿キットをもらってきました。
採血が楽になったので嬉しくて、病院から帰宅後フルーツパイを焼いてみました。
\(^〇^)/
(でも激ヤセはちょっと気になってますが...)
バナナとオレンジのフルーツパイ
化粧品かぶれのその後 中間報告 3とビューラー考 [病院]
毎日ビタミンCを飲んでるおかげなのか、お肌がだんだん白くなってきました。
これだけなら「あら、よかったじゃない。」って話だけど、世の中そんなに甘くない。( ̄口 ̄;)!!
困ってるのは、「肌が白くなったせいで炎症後の色素沈着(シミ)が余計に目立ってきたこと。」
これじゃ、意味無いよね~~~~(・・)
しばらくメイクが出来なかった間、ビューラー(まつげをカールさせる道具)に凝ってみました。
少し前までは「ビューラーなんてどれも一緒でしょ?」とか思ってましたが、実は奥が深いことがわかりました。
よくビューラーで瞼まで挟んじゃったりするけど、それはビューラーの形が眼の形に合ってないからだそうです。
ビューラーを上から見ると湾曲していますが、この曲線にはきついものからゆるいものまであるそうです。
曲線をあらわすのにRを使いますが、R18(モニアイラッシュカーラーレギュラータイプなど)からR22(モニアイラッシュカーラーソフトカーブなど)まであるらしいです。
Rの番号が小さいほどカーブがきついことをあらわしてます。
指輪のサイズなんかと一緒ですね。
目が丸い人はRが小さいほうが、目が直線的な人はRが大きいほうが、目にあっているそうです。
でも実際の製品は、このRが表示されてるものとそうでないものがあるので、不便です。(ー"ー )
そこで、2つほど買ってみました。
アイラッシュカーラー シルバー(2本アーム)KD-0435 貝印
Rは表示されていませんが、見た目カーブがきつい感じです。
ゴムが丸くなっているので、まつげが直角に曲がりにくいと思います。正面から見たときの(ゴムの部分の)カーブもついているためなのか使いやすいと思いました。ゴム自体も丸くカットされているのが良いです。
赤線の部分がわずかに湾曲しているのがわかります。
つぎはこれ。
アイラッシュカーラー ラージサイズ 36mm幅 No.91 コージー
これもRが表示されていません。
上の貝印のよりはカーブが緩やかに見えます。
瞼に押し当てる金属部分が大きく出来ているので、たるんだ瞼を上に押し上げながらまつげを挟めます。
これはかなり便利だと思いました。
なぜって、歳をとると上瞼の皮がたるんできて、カールさせるとき邪魔になるから。(^ー^;
でも、正面から見たときのゴム部分が直線なので、少し使いにくいかな?
それからゴム自体も平面カットなのでまつげが直角に曲がりやすいように思いました。
赤線部分が直線に近いですね。
この2つのビューラーのいいところを足したような製品が欲しいところです。(^-^)
最近So-net Blogがおかしくてなかなか記事がアップできません。(T_T)
みなさんもページを開くだけでタイヘンかもしれません。
So-netにかわってお詫び申し上げます。m(__)m
So-netのインフォメーションによると、サーバーの強化やデータベースの再構築などするらしいけど、はやく何とかして欲しいです。
これじゃ、Sonyのパソコン買う人が減ってもおかしくないような...
遺伝子の検査 第3回 [病院]
前回の採血の結果を聞きに、信濃町の大学病院に行って来ました。
えー、簡単に言うとふじくろの遺伝子(BRCA1とBRCA2という乳癌に関係した遺伝子)に突然変異(異常)があるのか無いのか?の検査です。
検査自体はアメリカでしているので、昨年12月に採った血液をアメリカに送って、結果が日本に戻ってくるのが2月くらいです。
そしてこの病院の外来が込んでいるので、8日(土)に結果を聞くことになりました。
病院の門を入ると、お~桜が散ってるよ
病院の桜
花びらの吹き溜まりができてます
もうチューリップがこんなに咲いてる!
迷路のような病院の中を進んで何とかたどり着いた遺伝子外来
診察室には先生と看護師さんと、今日は特別産婦人科の若い先生が見学に来ていました。
遺伝子、染色体、DNAについて講義(?)を受けて、いよいよ結果についての説明のときちょっとドキドキしました。
Dr.「結論から言うと『異常なし』でした。」だそうです。(^^)
これで遺伝子の検査については終わりです。
初めてこの病院に来た時は緊張していましたが、この日は3回目なのでかなり打ち解けて、先生もふじくろも冗談を言いあいながらとても和やかな雰囲気でした。
これでお別れなのが残念に思えるほどです。(T_T)
でも病院なんて行かないに越したことはないよね。
会計を終えて外に出ると明治神宮外苑の桜が綺麗でした。
ここは日陰のせいか花が多かったです
外苑東通りを青山1丁目に向かって歩きました。
緑が多いので良い感じです。
北青山1丁目の桜 かなり葉っぱが出てます。
表参道で1人ランチ
伊達鶏と新じゃがいものクリームソース トリュフ仕立て
渋谷のハンズで買い物して家路に着きました。
あ、アナスイでマスカラ買うの忘れた(;>_<;)
なぞの美白クリーム [病院]
先日いつもの皮膚科に行ってきました。
顔面腫れあがり騒動から1ヶ月、皮膚の状態は元に戻ったので、炎症後の色素沈着(しみ)を何とかしてもらおうと、少し期待していきました。
この医院は美容皮膚科も標榜しているし、ケミカルピーリングやレーザーも扱っているので、ふじくろのしみも何とかなると思っていたのですが...世の中そんなに甘くなかった。
*ケミカルピーリング:お肌に化学物質(酸)を塗布することにより、角質や表皮を剥離させる治療。にきび、にきび跡、毛穴の黒ずみ、シミ、クスミ、小ジワ、色素沈着などへの効果が期待できる。
Dr.「それじゃぁ、色を薄く出来るかもしれない薬(クリーム)を使ってみます?」
ふじくろ「え!? クリームですか?」もっと強力な治療のほうが、すぐにしみが取れるんじゃないの...?
「ケミカルピーリングとかレーザーは?」
Dr.「だめです。炎症を起こして肌が不安定なので、今は出来ません。やるとしても秋頃になってからじゃないと...」
そ、そうなんだー。がっかり...(>_<)
Dr.「このクリームは保険が利かないので高いですけど。」
ふ「い、いくらですか?」(◎-◎;) ビクッ
Dr.「千円ちょっとくらいですね。」
なんだぁ、千円ちょっとかぁ、よかったー。
すごくびびっちゃったよ。
確かに他の軟膏に比べれば高いといえば高いけど、乳腺外科で月1回打ってるホルモンの注射は保険が利いて(3割負担で)約2万円だし。
この注射はもう2年間毎月続けているけど、それに比べたらこの薬(クリーム)は全然マシだよね。ケタが1つ違うし...
で、処方してもらったのがこのなぞの美白クリーム
この医院独自の処方だそうです。
Dr.「市販されている美白製品よりも成分の濃度が高いですが、刺激が強いこともあるので、痒みが出たらすぐに止めてください。」
家に帰ってから「また腫れちゃったらどうしよう」と、おっかなびっくりすこーしだけ塗ってみましたが、なんともありませんでした。
考えてみたら、市販の美白化粧品なんて高いものだと数万円だから、このクリームはお得(?)のような気がします。
1~2回/日シミのところに塗りなさいとのことでしたので、がんばって毎日塗ってます。
はたして効果は......? 一瓶使い切ったらレポートします。
それからビタミンCの錠剤も処方されました。
1か月分なのでパッケージごともらってきてます。
化粧品かぶれのその後 中間報告 [病院]
化粧品かぶれによる恐怖の顔面変形事件から十日あまり。
ようやく腫れも大体治まってきました。
が、新たな問題も...
気力も少し回復してきたので、同じ被害に会った人の為に、これまでの経過をここにまとめておきます。
これも一種の闘病記???
2月25日 朝 CHANEL乳液をつける→メイク
夜 CHANELクリームをつける
寝る前に顔に痒みを感じる(5段階で2程度)
翌日 朝 CHANEL乳液をつける→メイク
夜 寝る前に顔に痒みを感じる(5段階で4程度)
左目の下が少し腫れている
3日目 朝 顔面がパンパンに腫れあがって、肉塊のなかに眼が埋もれて
いる状態に。
皮膚科受診。
保湿剤,ステロイド軟こう,抗アレルギー薬内服を処方される。
6日目 皮膚科受診。
7日目 乳腺外科受診。おなかへの注射のとき誤ってアルコールで消毒さ
れる。→注射跡が赤くかぶれて痒い。
もう~~~→主治医のK先生
8日目 ステロイド軟こうが2回/日から1回/日になる。
9日目 ザラザラだった顔の皮膚がほんの少しだけもとに戻る。
腫れがかなりひいてくる。
しかーし!! 右頬にテニスボール大のアザを発見!!
がん告知以来、久々のショックを味わう。
「なぜわたしが?」「私が何をしたって言うの?」等々
一挙にテンションが下がり、うつ状態に...
注)画像はポスタリゼーション(画像効果の一種)をかけて階調を落としてあります。こんな色の顔になったわけではありませんです。
赤く囲ったところがアザになってます。
10日目 皮膚科受診。右頬のアザが少し濃くなったような気が...
炎症を起こしているときにアザ(色素沈着)の治療は出来ないので、治るまで2~3ヶ月かかるといわれる。
11日目 皮膚科受診。パッチテスト(何によってかぶれたかを調べる検査)をおこなう。結果は48時間後。
顔の皮膚はみかんの皮状態。
右上腕部内側に貼ったパッチ
続きはまた後日。
入院生活に必要なもの [病院]
コレは最近買ったお気に入りです。
ひっくり返したところ。
何に使うかと言うと...普通は「髪留め」...でもふじくろは全然違うことに使っています。
それは何かと言うと...後でね。
入院。
ふじくろは今まで4回入院しました。
つらくもあり、楽しくもあった入院生活。
手術や抗がん剤で痛い・苦しい思いをしたけど、同室の入院患者さん達とバカな話をして笑いあったのはメチャ楽しかった。
で、入院生活に欠かせないものがiPodです。
ふじくろは毎日ずっと聴いてました。
看護婦さんがお熱計りに来ようが、主治医が回診に来ようが、肌身離さず聴いてました。(^_^;)☆\(- - )
テンション下がりそうになっても音楽聴くと復活するから...
入院前に病院で「入院の手引き」みたいな小冊子をもらいます。
そこに持ち物とか書いてあるんだけど、ふじくろ的にはあまり重要じゃないです。
たとえば
洗面用具 → なくても病院の売店で売ってる
パジャマ → なくても100円以下/1日で病院から借りられる
箸・スプーン・フォーク → 売店で売ってる
石鹸・シャンプー・リンス → 売店で売ってる
しかーし!
iPod → 無いと大変! 売店で売ってない!
1回目の入院のときは、iPodじゃない音楽プレーヤーで、64MBくらいしかなくて、曲も7~8曲ぐらいしか入りませんでした。(T_T)
毎日同じ曲ばかりで、さすがにあきた。
でも今ではふじくろのiPodには2347曲(18.5GB)入ってます。(^^)
これだけあれば入院生活も困らないベ。
って、もうしたくないけど。
退院してから通院するときもiPodは欠かせません。
iPodが無いと、玄関出てから回れ右して家に帰りたくなりますが、iPodがあれば突然戦闘モードになれます。
iPodしながら勢いつけて通院します。
こんなのとか
こんなの聴きながら...
でも、イヤフォンのコードが長いので、バッグに引っかかったりして
そのたびに耳が引っ張られてしまいます。(;>_<;)
そこで考えたのが冒頭の蝶々。
コードを羽にくるくる巻いてコートに留めます。
(置きピンしなかったのでボケてます。すいません)
これで耳も引っ張られなくなって
なかなかい~かんじ。(^-^)