「ナイス蚊っち」使用レポート [その他]
先日手に入れた「ナイス蚊っち」(詳細はここ)
電気を流して蚊を駆除する仕組みですが
すごいです。
『おもちゃみたいなもの』と思って甘く見ていました。
人間なら触っても「ピリッ」とくるくらいなのかと思っていました。
ところが娘が試しに指のホンの先でちょっと軽く触って、胸までしびれたそうです。
(◎-◎;)
すごい衝撃らしいです。
危ないです。
さっそく蚊に試してみました。
「バチッ!」という大きな音がして、青白い光が出ます。
その音というのが、玄関の外で使って、ドアを閉めていても家の中で聞こえます。
もちろん蚊は即死です。
昨日の成果↓
もう少し寄ってみましょう
この蚊は張り付いたまま昇天しています。
あらためて説明書を見ました。( ..)
電圧 1100~1300V とかいてあります。
こんなに高い電圧とは知らなかったよ。
単三電池2本でここまで高い電圧が出せるなんて知りませんでした。
( ̄口 ̄;)!!オドロキ
これは静電気を発生させて蚊を駆除しているようです。
電圧について検索するうちいろいろなことがわかってきました。
身の回りのものの電圧は
乾電池 1.5ボルト
家庭用コンセント 100ボルト
電気うなぎ 400~800ボルト
静電気 およそ数千ボルト~数万ボルト
ピカチューの武器 10まんボルト
雷 1億ボルト程度
らしいです。
電圧が高ければ人体にダメージがあり、低ければダメージがないということではないらしいです。
計算上は42Vの低電圧でも感電死する恐れがあるそうです。
交流の場合50~100Vの死亡例があるとか。
交流電気は直流電気の4倍程度危険度が増すそうです。300V以上は致命的らしいです。
つまり家庭用コンセントなんかに指を突っ込んで感電した場合、死ぬこともあるってことですね。
こわいですね~。
ところが静電気は高電圧ですが感電死はしないらしいです。
理由は『電流が少ないから』だそうです。電圧は高くても電流が少ないので感電死には至らず、「イタッ」ぐらいで済むそうです。
どうやら人体に影響が有る無しは、電流が関係しているようです。
電気と感電死の関係はまだまだよくわからないけど、調べてみると面白いです。
ちなみに建設省によると平成14年度の感電死は11人だそうです。
交通事故死の確率よりずっと低いですね。
あ ん し ん。
なぜなぜ理科教室(?)はこのくらいにして...
なんとか蚊を駆除したい(出来れば薬を使わないで)ふじくろ家には「ナイス蚊っち」はマストアイテムとなりました。
でも、小さなお子さんのいる家は、充分注意な代物です。
親子そろって好奇心旺盛でなんとも...です。(^ー^;
コレホントに危ないです。
ですが、部屋の中を1匹だけ飛び回っている蚊を、手でパチンとするよりは、はるかにしとめる確率が高いです。
狙ったときは、いまのところ100発100中です。(*' ▽' *)b
「あ、蚊だ。あれ持ってこよう。」と、ダダーと走って、とりに行って戻ってくると蚊がいなくなっていて、あたりをキョロキョロ。という情況はよくありますが....(^ー^;
by ふじくろ (2006-06-28 23:28)
お!?ナイス蚊っち、良い働きしてますね!(笑)
電流?電圧?( ̄-  ̄;) ンー
↑理解できない模様・・・
とりあえず、ナイス蚊っちで人が死ぬことはないのですね^^;
よく青い電気で虫がぶつかってバチバチ言ってるやつがありますけど、あれと同じ感じなのかなぁ?
by pekopeko23 (2006-06-29 13:17)
>>pekorin_23さん
とうあえず死なないけど衝撃大です。(◎-◎)
あ、そうそうあの商店街なんかのお店の軒先にある青い光の捕虫器に似てます。あのバチバチが自分の手元で起こると、結構びっくりします。(ちょっと恐い)
by ふじくろ (2006-06-29 19:43)