夏椿と失敗と

すっかり初夏ですね。
玄関脇のスペースの夏椿が花を咲かせています。

シャラノキ（娑羅の木）ともいうそうです。

 
花びらがつやつやしていてきれいです　　　　　　　　　　　　　つぼみはまるで繭玉のよう

お花はきれいだけど、さすが｢椿｣というだけあって、花の付け根から
お花が丸ごとボトッと落ちます。
これが半日ぐらいでボトボトボトッとたくさん落ちます。
人の歩くところに落ちて、滑って危ないので、片づけが大変です。

で、今日も玄関で片づけをしていると、信用金庫の営業の人(?)が
尋ねてきました。

信用金庫の人「あのー、すいません。私○○信用金庫の△△と申しますが
このたびこの地区を担当させていただくことになりました。」
ふじくろ「あー、はいはい」
簡単な挨拶と広告の入ったポケットティッシュを残して帰っていきました。

鼻歌交じりでお花の片づけを続けようと思ったその瞬間
ガーーーーーン。＼(◎o◎)／
大事なことに気がつきました。

玄関での作業だからいいと思って、襟ぐりが大きく開いた部屋着用のTシャツ１枚だったんです。
ちょっとかがむと胸が丸見えになってしまうTシャツです。
ブラもつけてません。

お辞儀したときに、ふじくろの胸の大きな手術痕が見えてしまったに違いありません。
事情を知らないで見たらかなりびっくりするでしょう。

「ま、いっか、抗がん剤をやってて頭が半分禿げてたときも、そのまま玄関に出て行って
宅配のお兄さんを唖然とさせたこともあったし。
彼もびっくりしたかもしれないけど、
悪気はなかったんだよー。ごめんね。」と反省する（？）ふじくろでありました。