いきなり大腸検査かよ！

えー、更新サボってました。
じゃなくて、６月２６日～７月９日腸閉塞で近所の大学病院に入院しておりました。
この病院に入院するのはこれで４回目なのですが、
今回の入院でも毎回恒例の「すったもんだ」がありまして、
事の顛末はまた追々綴っていこうかと思います。

さて、７月１９日は退院後初めての消化器内科外来でした。
入院中「小腸内視鏡検査」をするかどうかでDr達と決着が付かず、この日に最終的な結論を出すことになっていました。
検査も薬も病院も大嫌いなふじくろは、もちろん「小腸内視鏡検査｣は遠慮したいです。

診察室で消化器内科のDr.Wと向き合い、おなかの調子などを聞かれた後
Dr「で、小腸内視鏡はどーすんの？」
（きたー！　この日の為にネットで色々調べて答えを用意してきたモンね(^^)　でもここは、とりあえずボディーランゲージでいくか）
ふじくろ「んーーーーーー」と言って首を傾ける
Dr「でしょ？（断ると思ったの意）」
（なんだ意外とあっさり承服してくれたな）と、ほっとしたのもつかぬま
Dr「言っとくけどね、がんが(小腸に)あるかもしれないからね！！！」
（でたなぁー？ 必殺技"脅し文句"）
ふ「うん」と軽く流す

ところが次のDrの言葉は意外なものでした。

Dr「じゃ、大腸の内視鏡（の結果）はどうだったかな？」
と言いながらカルテをめくる
ふ「大腸内視鏡は今までにやったことありません」
Dr「えっ？！　入院中に言わなかったかな？」
ふ「はい」
Dr「じゃぁ、大腸内視鏡やろうか?」
（ええええぇぇぇーーーーーーー！！！　なんだよそれ？？？？　今まで大腸のだの字も言わなかったじゃないかーーー！！！
大腸内視鏡のことなんて調べてないし、何にも知らないよーーーー。いきなり言うなんてずるいよーーー）

しかしそのとき"大腸がんは早期発見すればかなり予後が良い"ということがふじくろの頭をかすめ、思わず
ふ「はい、やります」と言ってしまった。
Dr「うん、うん」と満足そうにうなずき、カルテに"大腸内視鏡検査"と書き込みました。

本日の消化器内科外来・３分１本勝負はDr.WのKO勝ち
次回「ふじくろの逆襲」にご期待ください。→お前はダースベーダーか！？

というわけで８/３(水)に大腸内視鏡検査となりました。(^ー^;

 

            
病院の売店で購入した検査前日のお食事セット（まるで宇宙食）

検査のときはくパンツと検査の説明書