遺伝子の検査 第1回

えー、突然ですが遺伝子の検査をすることになりました。
えっ？？？なにそれ？？？って感じですよね、フツウは。

ふじくろは乳がん患者なので、がんと遺伝子の関係に興味を持っています。

きっかけはー？♪　新聞の被験者募集の全面広告。

以下、関係機関からの引用

同じ家系にがんが多く発生する場合があり、これらの中には遺伝的要素が原因のものがあると考えられています。BRCA1や、BRCA2もこうした遺伝的要素が関係するがんの原因遺伝子で、これらの遺伝子に変異がある方の家系には、同じ遺伝子を受け継いでいる方がいらっしゃる可能性があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用ここまで

ということで、はたしてふじくろのBRCA遺伝子には変異があるのかないのか調べるために、都内の大学病院に足を運びました。

(ちょっと物好き？)

この駅で降りると病院は目の前です

建物はとっても古く廊下の天井は、
むき出しの配管が這っています。駅から続々降りてくる人々がこの建物に吸い込まれていきます。　

門を入るとお花屋さんがあったり

病院敷地内にお食事するところがあったりします。病院の建物の中にもお食事するところがありました。

う～ん、ふじくろのいつも行ってる病院より施設が充実してるな～

新患の受付で少し待たされたので、予約時間よりちょっぴり遅れて診察室に入りました。

医師と看護師と実習生とふじくろとふじくろ夫でお話しました。

遺伝子検査についてのパンフレットを渡されたり、家族・親戚の既往歴や死亡原因を聞かれました。

どんな先生なのかちょっとドキドキだったのですが、ふじくろと同世代の、脚本家の三谷 幸喜に似た、ジェントルマンな先生でした。

変に隠し立てもせず、こちらが質問したことには率直に答えてくださり、患者を見下した態度もとらず、信頼できそうな先生でほっとしました。
よかった、よかった(^^)

1時間半ほど説明を聞いて次回の予約をしました。

次回は採血と説明だそうです。
採血は毎度の事ながら、ちょっと恐怖です。上手な人がやってくれるといいなー(´▽｀)