グレゴリー・コルベール 写真展 [イベント]
土曜(9日)に引き続き、雨の予報の日曜日(10日)、写真展に行ってきました。
「グレゴリー・コルベール ashes and snow ノマディック美術館 東京 お台場」です。
(タイトル長すぎっ)
フジテレビの紹介ページはココ↓です。
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/425.html
エントランスです。
ノマディック美術館というのは、貨物コンテナを使った移動美術館のことをさしています。
お台場の前は六本木だったそうです。
「人間と動物が交流する究極の瞬間」をアートにして、大変人気が高いみたいですね。
ふじくろ的には....ちょっと感性が合わなかった....
動物や子供にポージングさせたアートは美しかったけれど、心の琴線に触れることは無かった....です。
ファンの方には申し訳ないけど....過度な演出に、ある映画を思い出しました。
ダスティン・ホフマン、ロバート・デニーロ競演のコメディ映画「WAG THE DOG 」です。
(^ー^;
詳細はココ↓
ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ(1997) - goo 映画
なので、今回は会場であったちょっとしたハプニングをレポートしたいと思います。(^-^)
会場に足を踏み入れて数分後、後方でいきなりフラッシュが光りました。
「えっ、写真展で写真とってる人がいる!?」と光が走った方向に顔を向けるや否や、近くにいた係員さんがススッと動きました。
係員さんが近づいていった先は......
手に携帯を持って、困惑しているかのような表情の中年男性。
注意されることを全く想定だにしていなかったかのような感じでした.....
うーーん、特に「撮影禁止」という注意書きも見なかったけど.....
と思っていたのですが、実は後日チケットの裏を見ると「館内のビデオ・写真撮影(携帯カメラによる撮影も含む)、模写ならびに鉛筆以外の筆記用具の使用はお断りします。」と、ちっちゃい字で書いてありました。
展示会では撮影禁止なことが多いですが、禁止ならその旨、目立つように書いておいた方がはっきりしていいのでは?と思いました。
そうすると、ふじくろのように老眼が始まっちゃってるような人にもわかりやすいです。(^^)
はっきり書いてある施設もあれば、全く書いてない施設もあるのでちょっと紛らわしいです。
注意書きが目立つところにあれば、あえてそれを無視する人は少ないのでは?と思うのですが....
ちなみにパリのルーブル美術館では撮影は可能だけれどもフラッシュはダメなんだそうです。
そのルールは徹底していて、フラッシュをうっかり発光させてしまった場合....
目撃者によると、大柄な黒人係員につまみ出される中国人観光客を見たそうです。
フラッシュ自動発光の機種をお持ちの方は、要注意ですね。(´▽`)
ここ↓は一応建物の外にあたるので「撮ってもいいかな?」とシャッターを押してみました。
この日のお台場は集中豪雨に見舞われ、空はこんな感じ。
ランチしたレストランのデッキ
集中豪雨にあったり、重い鉄のドアに思いきり足の小指をぶつけたり(あ、これはふじくろの不注意ですね)
なんだかさえない1日でありました。(* ̄ー ̄)
お台場にお出掛けになったと言っていましたが、『グレゴリー・コルベール』を観るためでしたか。残念ながら、作品はふじくろさんの心に響くものではなかったようですが。。。まっ、いろんな作品を鑑賞できてよかったのではと思います。
私も撮ったら『(∴`┏ω┓´)/コラァー!!-』って怒られそうなモノをいっぱい撮りますが、さすがに芸術作品は『撮影禁止』と思い込んでいるので、注意書きがなくとも撮らないですね。でも、人それぞれいろんな常識を持っていますから、おっしゃるように、ダメなからダメとハッキリ表示すべきですね(^。^;;
by kasama (2007-06-13 13:31)
>>kasamaさん
>怒られそうなモノをいっぱい撮りますが
(/o\)
>ダメなからダメとハッキリ表示すべきですね
施設(美術館・博物館など)によってポリシーが違うので、ヤッパリ撮影は充分注意しないといけないですね。
チケットは隅から隅までよーく見て、館内は壁から階段まで注意書きを目を皿のようにして探さなければ....( ̄∀ ̄*)!!
by ふじくろ (2007-06-13 15:41)
ローアングルからの写真が決まっています。 ^^
写真展の内容は・・・やはり私も少し違うかなと・・・・。
でも実物を眼にしないと分からないですが。^^
常識的な撮影禁止場所と言うのも有りますね。
近頃危険人物化してきているのでキモに命じます。
(浪花のパパラッチ?) ^^;
by keykun (2007-06-13 18:35)
ゆりかもめに乗って…ってやつですね。狙ったアートはふじくろさんの心に響きませんでしたか。報告しておきますね。
ところで、「目撃者」ってドーターちゃんのことでしょうか?
にしても、海の近くだし、雲がなんだか重そうですね♪
by りーぽん (2007-06-13 21:06)
写真見るのは好きです、撮るのは下手なので。
雨のすごさがとてもよく分かります。
足大丈夫ですか!
by rira (2007-06-13 21:58)
>>keykunさん
おほめいただきありがとうございます。
雨にそぼ濡れたデッキを撮りたくて、このようなアングルとなりました。
>実物を眼にしないと分からないですが
移動美術館がお近くに移動した際には、ぜひご鑑賞いただき、感想をお聞かせください。
>浪花のパパラッチ
そうだったのですか、危険人物と化していらっしゃる....?
少し無理をするときも、ままありますですね。(´▽`)
>>りーぽんさん
はい、報告お願いします。
ん? どこに? σ(・_・)
>「目撃者」ってドーターちゃんのことでしょうか?
えっ!? どうしておわかりになったんでしょう?
数年前のホームステイついでのルーブル見学のときのことですが....
もしかして、りーぽんさんもその場に?
>>riraさん
>写真見るのは好きです、撮るのは下手なので。
ふじくろもいっしょです!
でも下手の横好きで撮ってしまいます。
>雨のすごさがとてもよく分かります。
ありがとうございます。うれしぃな♪
ホントにすごい雨で、会場内に雨の雫が1滴ポツン落ちてきたぐらいでした。
足、湿布しました。(^ー^;
by ふじくろ (2007-06-14 00:25)
そうですよね。やっぱり注意書きはデカクないとね。
海外ではフラッシュ無しならOKのところが多いですよね。
ついつい写真を撮るのに夢中になってしまいます。
その点撮影禁止なら今この時間を大切に…ということで
その絵をじっくり見る…という
特典がついてくるのかもしれませんね(^_^)
by ぽんこ (2007-06-14 09:44)
>>ぽんこさん
デカク、デカク〜(^◆^)
>海外ではフラッシュ無しならOKのところが多いですよね。
そうなんだぁ〜、いいな、カイガイ....
>その点撮影禁止なら今この時間を大切に…ということで
その絵をじっくり見る…という
なるほど! そういう考え方もあったのですね。
勉強になりました。(*^ー^*)
by ふじくろ (2007-06-14 22:52)