映画『いのちの食べかた』 [映画]
UNSER TAGLICH BROT [ OUR DAILY BREAD ]
いのちの食べかた
PG-12(Parental Guidance)=12歳未満の方の観賞には適していない部分があります。なるべく親、または保護者が同伴して下さい。
公式ホームページ http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
directed and cinematography by:
Nikolaus Geyrhalter
edited and dramatic structure by:
Wolfgang Widerhofer
撮影の様子(たぶん)↓
いのちの食べかた
PG-12(Parental Guidance)=12歳未満の方の観賞には適していない部分があります。なるべく親、または保護者が同伴して下さい。
公式ホームページ http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
directed and cinematography by:
Nikolaus Geyrhalter
edited and dramatic structure by:
Wolfgang Widerhofer
ドイツ/オーストリアのドキュメンタリー。
チラシの宣伝文句;「きっと、誰かに教えたくなる。食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅。」
収穫し終えたりんごが、プールの水に浮いて出荷を待つ。
ヒヨコがベルトコンベアで運ばれワクチン処理される。
豚は狭い通路を追い立てられ、屠殺されてベルトコンベアに横たわり流されていく。
鮭は漁船にホースで吸い上げられる。
牛は眉間への電気ショックを避けようと、首を振りイヤイヤをする。
重装備でパプリカ(野菜)に農薬を撒く。
そんなこんなが、ナレーションも音楽も無く、
ただ淡々と映像で綴られていきます。
原題(英語版)の"OUR DAILY BREAD"は「日々の糧」
このシーンを撮ったときの↓
撮影の様子(たぶん)↓
隣の席の小学校2〜3年生くらいの女の子、
最後までしっかり観賞していて、エライ!って思いました。(^-^)
個人的評価 星5つ★★★★★が最高です。
映像美 ★★★★
音響 ★★★
総合 ★★★★
>>yookoさん
niceありがとうございました。
by ふじくろ (2008-07-24 15:49)
>>miopapaさん
niceありがとうございました。
by ふじくろ (2008-07-24 20:27)
この中の世界でもっとも残飯を残している国日本っているのがすごくショックでした。食卓に上るまで大変な思いして作ったのに消費者は何してんだろって考えさせられる問題ですね!
by riku (2008-07-24 23:04)
>>kasamaさん
そうですね、インパクトが大きいですよね。
この映画を観る前に、偶然YouTubeで屠畜動画などを観ていたため、映画ではあまりショックは感じませんでしたが、実際に目の前で見ればかなり衝撃的だと思いました。(´▽`)
>>rikuさん
映画の公式ページには、
「日本は食料自給率が低いわりには、世界で最も残飯を出している国でもあります。金額に換算すると、11兆1000億円もの量になります。」と書いてありました。
すごいですよね! (◎-◎)
by ふじくろ (2008-07-25 01:13)
おはようございます。^^
良い映画ですね~^^
気軽に見ることができれば好いのですが、上映館が限られます。^^;
人間だって食物連鎖の中にいて、それも頂点に君臨していますから~ ^^;
死を正視する事から、食べ物の有難さに気付くべきなのでしょうね。
多獲性魚の大型ポンプでの移送は鱗が取れたり、肉質にもダメージが。
好物のマイワシは鱗の有るものを店頭で見かけると即購入します。
旨いですからね。 ^^)V
by keykun (2008-07-25 06:16)
見ておきたい映画ですね。
でも直視できるかどうか…。
by ぽんこ (2008-07-25 09:58)
>>keykunさん
東京ではミニシアター系では珍しくロングランですが、上映館が少ないですね。
かといって地上波でのTV放映もなさそうですし...
>鱗が取れたり、肉質にもダメージが
そうなんですか...なるほどです。
映画ではすごい勢いでバキュームしてました。(´▽`)
いわしは鱗のあるものがポイントなんですね。お買い物のときに気をつけて見てみたいと思います。(^^)
by ふじくろ (2008-07-25 10:28)
>>ぽんこさん
「こういう映画っていいな」と素直に思いました。
流血に弱くなければ大丈夫...かも? (^◆^)
by ふじくろ (2008-07-25 10:31)
>>HWKさん
niceありがとうございました。
by ふじくろ (2008-07-26 11:48)
動けない養鶏舎病気で倒れても立ったまま
きっちりそのサイズになって出荷される豚
(この映画の中のことではありません)
命は大事に育てていくものだと
人は命を頂かなくては生きていけない
(麦にも米にも命はありますよね)
だからこそ健康に大事に育てなくてはいけないんだと思います
by rira (2008-07-31 15:02)
>>riraさん
はい、おっしゃる通りと思います。大賛成です。
ふじくろは「平地飼い」と明記されて、売り場に写真も貼ってある卵を、近所の自然食品店で買っています。
一生の殆どを狭いケージで過ごす鶏は、見ていられない....ので。
by ふじくろ (2008-08-01 00:37)