France旅行５ Strasbourg、パレ・ロアンの美術館

「France旅行１ 成田からStrasbourgへ（前編）」 http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-16
「France旅行２ 成田からStrasbourgへ（後編）」 http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19
「France旅行３ Strasbourg、marché(マルシェ)とTram(トラム)」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-24
「France旅行４ Strasbourg、大聖堂とmarché(マルシェ)」http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2013-01-26 の続きです。　

旅の２日目　2012/12/29 (samedi, Saturday)

トイレにはチップのお皿

Palais des Rohan（パレ・ロアン、ロアン宮）に着く前に公衆トイレに寄りました。
　　　　"Palais des Rohan"
（上の三角のボタンをクリックするとフランス語が再生されます。）

洗面台の上にチップを入れるお皿が置いてあったので、コインを置いてきました。

でも、この体験が後にトラブルの種になったのでした..(´ー｀)


パレ・ロアン横の広場は工事中でした（トイレはここを左に曲がったところ）

Palais des Rohan（パレ・ロアン）の美術館

Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg（ノートルダム大聖堂）のすぐ横にPalais des Rohan（パレ・ロアン、ロアン宮）が建っています。
　　　　"Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg"





パレ・ロアンはかつての宮殿で、現在は美術館・博物館になっているそうです。




入り口でチケットを買いました。
市内の１０カ所ほどの美術館・博物館・展示場などを１日限定で入場できるチケットが１０ユーロ（約１，２００円）です。




な、なんて安いのでしょう！

上野の東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋博物館に行けてさらに乃木坂の国立新美術館にも入場できるチケットが、はい！お値段なんと！たったの１,２００円！！...のようなものです。
ビックリです。(◎-◎；)

[パレ・ロアン(ロアン宮)にある美術館] かつての宮殿が現在は美術館・博物館になっている ■ Musée Archéologique, Palais Rohan (考古学博物館) パレ・ロアンの地階　6ユーロ http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=musee-archeologique-jp ■ Musée des Arts Décoratifs, Palais Rohan (装飾美術館) パレ・ロアンの1階　6ユーロ http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=musee-des-arts-decoratifs ■ Musée des Beaux-Arts, Palais Rohan (ボザール美術館) パレ・ロアンの2階　6ユーロ http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=Musee-des-Beaux-Arts ■ Galerie Heitz, Palais Rohan ＊入場料 　英語　http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=tarifs-en 　フランス語　http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=tarifs 　1 day-passは１０ユーロ（上のリンクページのすべての美術館と一時的な展示会に入場できる） ＊展示会スケジュール 　http://www.musees.strasbourg.eu/index.php?page=agenda

展示数が膨大！

中に入ってみました。
写真撮影自由、フラッシュ禁止です。










こんな小さなお子さんも観覧に来ています。（というよりも遊んでいるようにも見えますが..）





お隣のCathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg（ノートルダム大聖堂）が見えます。










窓から見える風景がきれいで、展示物よりもそちらに気をとられていました、(^◇^;)










天井の装飾





冬の屋外を行き交う人たちを眺めているだけでも癒されました。
でもそれでは美術館に来ている意味があまり無いかもしれないですね。(^◇^;)





ここは美術的価値の高い作品が多いそうです。（家族談）

そういえば説明に、ラファエロ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、ゴヤとか書いてあったような..(^◇^;)



いつまでもここでぼーっと窓の外を眺めていたかったのですが、残念ながら日が落ちてきました。 まだ観ていないエリアがあったのですが、この旅の目的のクリスマスイルミネーションを撮るために、パレ・ロアンを後にしました。







続きはこちら。

コメント 3

おはようございます。＾＾
芸術を・保護する習慣が根付いてますね。＾＾
日本ももっとオープンでも良い筈なのですが・・。
窓外を行き交う人と時間・・。雑踏に身を置きたいです。
出来れば・欧州の・・。＾＾）ｖ
by keykun (2013-01-30 07:44) 

安いですねぇ～。
確かに外の景色がきれいでそっちに気を取られそう。
たくさんの絵画をみられたみたいですね。
しかもゆったりと…。
by ぽんこ (2013-01-30 14:41) 

>>keykunさん
そうなんです、パリでも感じたことですが芸術、工芸、デザインなどに対する（良い意味での）こだわりのようなものがすごかったです。（^^）

>日本ももっとオープンでも良い筈なのですが・・
写真撮影は許可してほしいと、いつも思います。


>>ぽんこさん
のんびりゆったりと美術館で時を過ごす..などという贅沢をしてきました。
（普段はそんな余裕が無いものですから、尚更心地よく過ごせました）
作品が膨大すぎて全部見られなかったのが残念です。（^^）
by ふじくろ (2013-01-31 14:32)