Synology NAS DS116 をUSB外部ディスクにバックアップ [エレクトロニクス]
Synology社のDS116というNASを購入して使っていますが、NASにある写真、動画、書類などを Hyper Backup というSynology社が提供しているパッケージ（アプリ）で、NASにUSB接続したHDDにバックアップすることにしました。
この記事はその時の手順です。
・2回目以降は増分・差分だけバックアップされます
・バックアップデータはパソコンから普通のファイルのように見ることはできませんが、Hyper Backup Explorer というSynology社が提供しているアプリをインストールすれば見ることができるようです
公式製品ページ；
https://www.synology.com/ja-jp/products/DS116
公式参考ページ；
Synology NAS をバックアップする方法
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/Backup_Restore/How_to_back_up_your_Synology_NAS
Hyper Backup でデータをローカルの共有フォルダまたは USB にバックアップする方法
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/Backup_Restore/How_to_back_up_your_data_to_local_shared_folders_or_USB_with_Hyper_Backup
・MacBook Pro Retina 15inch Mid2012, macOS Sierra 10.12.6
・Safari 11.1
・Synology DS116, DSM 6.1.6-15266 Update 1
・Hyper Backup 2.1.7-0713
・USBディスク：USB3.0/2.0対応 ポータブルハードディスク 2TB EC-PHU3W2D
1. MacのブラウザでSynologyDS116にアクセスし、Hyper Bacup をクリック
2. 左下の「＋」ボタンから「データバックアップタスク」をクリック
3. バックアップ先として「ローカルフォルダ＆USB」を選択して「次へ」ボタン
「ローカルフォルダ＆USB（単一バージョン）」は履歴・バージョンを持たない単一のコピーで旧「ローカルデータコピー」のことです。
4. バックアップ先の共有フォルダ：usbshare1（DS116にUSB接続した外付けHDDのデフォルト名）、ディレクトリ（バックアップデータを保存しておきたい新規のフォルダ名）：[任意の名前を入力]して「次へ」ボタン
5. バックアップ元のフォルダにチェックを入れて「次へ」ボタン
6. 今回アプリケーションはバックアップしないのでチェックしないまま「次へ」ボタン
7. バックアップのタスク名を入力し、スケジュールなどを指定して「次へ」ボタン
8. ある程度古くなったバージョンのバックアップデータを削除したいので、「バックアップローテーションを有効にする」にチェックして「適用」ボタン
この例ではバックアップバージョンの上限を256にしているので、9ヶ月前までのバージョンまで保存されることが、下のタイムラインで示されています。
9. 今すぐ初回のバックアップを取りたいので「はい」をクリック
10. バックアップ完了
＊右側の「タスク設定」パネルの「設定」ボタンをクリックすると、いつでも設定が変えられます。
＊バックアップバージョンの確認は左下「バージョンリスト」ボタンで可能です。
＊Finderで見たバックアップデータ
＊ソースの容量をグラフで確認できて便利です。（Hyper Backup の「バックアップ統計」（4つ並んだ右から2つ目のグラフの形をしたアイコン）で「バックアップ統計」画面を表示）
【関連記事】
AmazonプライムフォトへSynology NAS の画像を同期・バックアップする
https://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2018-07-23
Synology DS116 速度比較
https://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2017-09-19
Synology DS116 速度比較
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2017-09-19
Synology NAS の初期設定と落とし穴
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2017-09-10
この記事はその時の手順です。
・2回目以降は増分・差分だけバックアップされます
・バックアップデータはパソコンから普通のファイルのように見ることはできませんが、Hyper Backup Explorer というSynology社が提供しているアプリをインストールすれば見ることができるようです
公式製品ページ；
https://www.synology.com/ja-jp/products/DS116
Synology DiskStation DS116 デュアルコアMarvell ARMADA 385 88F6820 1.8GHz搭載1ベイNASキット CS6479 DS116
- 出版社/メーカー: Synology
- メディア: Personal Computers
公式参考ページ；
Synology NAS をバックアップする方法
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/Backup_Restore/How_to_back_up_your_Synology_NAS
Hyper Backup でデータをローカルの共有フォルダまたは USB にバックアップする方法
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/Backup_Restore/How_to_back_up_your_data_to_local_shared_folders_or_USB_with_Hyper_Backup
| 環境 |
|---|
・MacBook Pro Retina 15inch Mid2012, macOS Sierra 10.12.6
・Safari 11.1
・Synology DS116, DSM 6.1.6-15266 Update 1
・Hyper Backup 2.1.7-0713
・USBディスク：USB3.0/2.0対応 ポータブルハードディスク 2TB EC-PHU3W2D
| 手順 |
|---|
1. MacのブラウザでSynologyDS116にアクセスし、Hyper Bacup をクリック
2. 左下の「＋」ボタンから「データバックアップタスク」をクリック
3. バックアップ先として「ローカルフォルダ＆USB」を選択して「次へ」ボタン
「ローカルフォルダ＆USB（単一バージョン）」は履歴・バージョンを持たない単一のコピーで旧「ローカルデータコピー」のことです。
4. バックアップ先の共有フォルダ：usbshare1（DS116にUSB接続した外付けHDDのデフォルト名）、ディレクトリ（バックアップデータを保存しておきたい新規のフォルダ名）：[任意の名前を入力]して「次へ」ボタン
5. バックアップ元のフォルダにチェックを入れて「次へ」ボタン
6. 今回アプリケーションはバックアップしないのでチェックしないまま「次へ」ボタン
7. バックアップのタスク名を入力し、スケジュールなどを指定して「次へ」ボタン
8. ある程度古くなったバージョンのバックアップデータを削除したいので、「バックアップローテーションを有効にする」にチェックして「適用」ボタン
この例ではバックアップバージョンの上限を256にしているので、9ヶ月前までのバージョンまで保存されることが、下のタイムラインで示されています。
9. 今すぐ初回のバックアップを取りたいので「はい」をクリック
10. バックアップ完了
＊右側の「タスク設定」パネルの「設定」ボタンをクリックすると、いつでも設定が変えられます。
＊バックアップバージョンの確認は左下「バージョンリスト」ボタンで可能です。
＊Finderで見たバックアップデータ
＊ソースの容量をグラフで確認できて便利です。（Hyper Backup の「バックアップ統計」（4つ並んだ右から2つ目のグラフの形をしたアイコン）で「バックアップ統計」画面を表示）
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