遺伝子の検査 第2回 [病院]
クリスマスイブの日に遺伝子検査の採血してきました。
前回と同じく信濃町の大学病院に向かい、まず1Fの再来機に磁気カードになっている診察券を入れます。
どこの外来の何時からかが記入された小さな紙が出てきます。
その紙を持って2Fの外来へ行きました。
廊下の待合用の椅子には1人待っている男性がいました。
腰を下ろしてしばらくその先客の患者さんと話をしていました。
その方が診察室に呼ばれふじくろ一人になると、「あと30分ぐらいだから、どこかに行かれていてもいいですよ」と看護師さんが声をかけてくれたので、B1の売店に探検しに行ってみました。
売店自体は小さくて「村の雑貨屋さん」といったよくある病院の売店なのですが、向かいに「キムラヤ」がお店を出していて、桐箱に入れられたアンパンが並んでました。こちらはきれいなお店です。
で、2Fに戻って、呼ばれたので診察室に入りました。
普通大学病院の診察室って、細長いスペースにいくつもの診察ブースがずらっと並んでいますが、この外来診察室は完全な個室になっています。
10畳ぐらいの広さでしょうか?
しかも他の外来からは遠くはなれた建物の隅に位置しています。
前回と同じく先生と看護師さんとふじくろとふじくろ夫の4人でお話しました。
「遺伝子とは何か?」とか「この研究に参加する意義」とか先生から説明がありました。
この先生は相手の目を見て淡々とじっくり話す先生です。
ふじくろも負けずに見つめ返したので、はたからみると「見つめ合う2人」に見えたことでしょう(*´▽`*)
とても信頼できそうな先生です。(ふじくろは運がよかった?)
乳癌についてのふじくろのこれまでの経過などを詳しく書いた紙も渡しました。組織型や病理の結果もこれに書いてあります。
Dr.「ふじくろさん詳しいですねー。お仕事は何かこういう関連ですか?」
ふじくろ「無職です」
Dr.「むしょく?(^^) じゃぁ、患者会か何かに入ってますか?」
ふ「はいってません」
Dr.「???? 新聞広告を見てここ(遺伝子外来)に来る人は(病気に対する)意識の高い人が多いけど、それにしても詳しいなー」
ふ「全部インターネットで調べました。」
Dr.「へぇーー」
昨今のがん患者はインターネットでいろいろ知識を得ている人も多いことを、先生たちはあまり知らないんだね。
いつも通っている乳腺外科の先生から預かった紹介状を渡して、同意書に記入して、恐怖の採血となりました。
1回目 看護師さん → 失敗
2回目 先生 → 失敗
ここで、採血室にベテランの検査技師さんがいるらしく、1Fに連れて行かれる
3回目 検査技師さん→一応血管には入っているがなかなか引けず、試験管の壁を血液が「ツーーーーー......ツーーーーー」と超遅いスピードで流れていく
ふ「これで10ccはきついですね」
検査技師さん「うーーーーん、凝血しちゃうわね」と言いながら針をさしたまま中で動かしてみるが、情況変わらず → 失敗
4回目 検査技師さん → 手首に針を刺して今度は成功!!
ふじくろのばあい、いつも4~5回ぐらいでようやく成功するから、まぁフツーかな。
いちおう「私いつもこうなんです。すみませんねー、お手数かけました」と謝っておきました。
会計も終わって外に出ると、とってもいい天気!!!
お天気に誘われて、明治神宮外苑の外苑東通りから246を通って表参道まで歩いてしまいました。
最近できたエチカ表参道のフードコートのPasta Ricotta(パスタ リコッタ)というお店でスパゲティのランチしました。
値段もリーズナブルでとってもおいしい!!!
お勧めです。(^▽^)/
Pasta Ricotta気になります^^
今度行ってみますね♪
by あの遠い夏の思い出 (2005-12-31 01:35)
あけましておめでとうございます。今年も元気で一年よろしくお願いします。
by りーぽん (2006-01-01 00:57)
わ~~!! 皆さんコメントありがとうございました!!
今年もよろしくお願いします!!!
by ふじくろ (2006-01-06 17:57)
kasamaさん すみません、ミクシィのブログのアドレス教えてください!
by ふじくろ (2006-01-06 18:53)
はじめまして
採血大変でしたね
また遊びにきます
by kan (2006-01-07 14:35)