父が子を守るということ...映画『ミスト』 [映画]
今年の父の日は6月15日だそうですね。
「父」というからには、お子さんがいらっしゃるわけですよね。
でなければ、ただ「男」もしくは「夫」ですし。
あ、屁理屈をこねている間に、話の方向を見失ってしまいそうになりました。
失礼しました。(* ̄ー ̄)
映画「ミスト」を港北(こうほく)ノースポート・モール(横浜市)で観ました。
ジャンルは?と聞かれたら、「ホラーなのかな?」という映画です。
THE MIST R-15指定(15歳未満のお子さんは観られません)
スティーブン・キング原作
フランク・ダラボン監督
(画像は公式サイトより拝借いたしました。)
「霧(ミスト)の中には“何”が待っていたのか──映画史上かつてない、震撼のラスト15分」
というコピーだけあって、こんなラストは想像だにできず、
また、こんな映画には初めて出会いました。
映画のラストは原作の小説の結末とは異なるそうです。
原作者が「あまりに衝撃的だから、<ラスト15分について口外したもの、絞首刑に処す!>と新聞広告をだすべきだと、心が揺らいだよ。」
と語ったように、これから観に行かれる方は予備知識無しのほうが、楽しめると思います。
また、ダラボン監督は「劇場を出て、何かを考えながら帰ってもらいたい。そしてこの狂気を味わい、緊迫感を体験し、『ミスト』にかけた約2時間を最大限に楽しんで、恐怖を存分に味わってもらいたいね」と語ったそうです。
帰りの道すがら、あーでもないこーでもないと考えながら....
ふじくろも監督の術中にまんまとはまってしまいました。<(@^_^@)
「父が子を守るって....」
この映画をご覧になった方は
「こんな類い稀なるトラブルは、日常生活で起こらないでしょ。これは映画なんだから...」
と、思われるかもしれませんね。
ふじくろもそう思ったのですが、その晩、本当に偶然訪れたブログで、こんな記事を目にしました。↓
「学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。」
http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2008/05/post-9a63.html
あるIT会社員Y氏の高校生のお嬢様が、トラブルに巻き込まれて....
という内容でした。
ブログの内容と映画のストーリーはまるで関連がありませんが、
このブログに出てくる状況の一部と映画の状況の一部は
本質的にとても酷似していると感じました。
子供を守っていくことについて、強く考えさせられました。
あぁ、これ以上しゃべってしまって、絞首刑にならないよう
この辺りで止めておきますね。
とにかく濃密な映画でした。
見過ごさなくてよかった!! ( ̄∀ ̄*)!!
偶然というのは重なるものですね。
この日映画館を出て何気なく撮った写真は、親子の像(?)だったのでした。(*^o^*)
「父」というからには、お子さんがいらっしゃるわけですよね。
でなければ、ただ「男」もしくは「夫」ですし。
あ、屁理屈をこねている間に、話の方向を見失ってしまいそうになりました。
失礼しました。(* ̄ー ̄)
映画「ミスト」を港北(こうほく)ノースポート・モール(横浜市)で観ました。
ジャンルは?と聞かれたら、「ホラーなのかな?」という映画です。
THE MIST R-15指定(15歳未満のお子さんは観られません)
スティーブン・キング原作
フランク・ダラボン監督
(画像は公式サイトより拝借いたしました。)
「霧(ミスト)の中には“何”が待っていたのか──映画史上かつてない、震撼のラスト15分」
というコピーだけあって、こんなラストは想像だにできず、
また、こんな映画には初めて出会いました。
映画のラストは原作の小説の結末とは異なるそうです。
原作者が「あまりに衝撃的だから、<ラスト15分について口外したもの、絞首刑に処す!>と新聞広告をだすべきだと、心が揺らいだよ。」
と語ったように、これから観に行かれる方は予備知識無しのほうが、楽しめると思います。
また、ダラボン監督は「劇場を出て、何かを考えながら帰ってもらいたい。そしてこの狂気を味わい、緊迫感を体験し、『ミスト』にかけた約2時間を最大限に楽しんで、恐怖を存分に味わってもらいたいね」と語ったそうです。
帰りの道すがら、あーでもないこーでもないと考えながら....
ふじくろも監督の術中にまんまとはまってしまいました。<(@^_^@)
「父が子を守るって....」
この映画をご覧になった方は
「こんな類い稀なるトラブルは、日常生活で起こらないでしょ。これは映画なんだから...」
と、思われるかもしれませんね。
ふじくろもそう思ったのですが、その晩、本当に偶然訪れたブログで、こんな記事を目にしました。↓
「学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。」
http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2008/05/post-9a63.html
あるIT会社員Y氏の高校生のお嬢様が、トラブルに巻き込まれて....
という内容でした。
ブログの内容と映画のストーリーはまるで関連がありませんが、
このブログに出てくる状況の一部と映画の状況の一部は
本質的にとても酷似していると感じました。
子供を守っていくことについて、強く考えさせられました。
あぁ、これ以上しゃべってしまって、絞首刑にならないよう
この辺りで止めておきますね。
とにかく濃密な映画でした。
見過ごさなくてよかった!! ( ̄∀ ̄*)!!
偶然というのは重なるものですね。
この日映画館を出て何気なく撮った写真は、親子の像(?)だったのでした。(*^o^*)
こんばんは。^^
親子の像の写真の遠景の回転展望台の緑色の光が怪しく輝いていますね。^^;
どうしても~聴いて貰いたい映画の話、見てきたものとしての切実な想いも在るのですよね。^^;それが絞首刑・・・。
これは訊かずには居れません。絞首刑も観たいですし・・・。@@;
RSS2.0の反応が恐ろしく悪いですね。^^;
どうなっているのだろう?
by keykun (2008-05-21 01:20)
>>keykunさん
緑に光る観覧車は、映画館の入ったモールとは反対側にあるモールの観覧車なのですが、
親子像にぴったりかな?と思いまして、いれてみました。(^-^)
本当は「子を守ること」についてあれこれ考えたことを書きたかったのですが、
映画のネタバレになってしまうので、こんな映画紹介になりました。
RSSの反応、鈍いですね。手動でチェックしたほうが確実に...って、それではRSSの意味が無いですね。(^◆^)
by ふじくろ (2008-05-21 14:48)
小説より奇なる真実
おっと映画でした
ふじくろさんの思いやりですね
ネタばれは確かに悲しいですよね
by rira (2008-05-21 21:12)
ふじくろさんはコワイコワイ系が好きなんですね。
by ぽんこ (2008-05-22 17:02)
>>riraさん
ブログを書いていると、すぐにネタバレにつながってしまいそうになり
苦慮いたしましたです。
ギリギリ処刑は免れた...かな?(^-^)
>>kasamaさん
最近はパターン化していたこのジャンルのラストとは、ひと味違う映画でした。(^^)
>>ぽんこさん
コワイコワイ系は最近はあまり観る機会も無かったのですが
偶然重なりました。キライじゃないです。(^◆^)
by ふじくろ (2008-05-22 21:32)
こんにちは。「ミスト」で検索しておじゃましましました。
「父が子を守る」・・・映画を観ると、ものすごい決心が必要だったんだろうと思います。そして原作とも違うエンディングが更に衝撃的でした。私はこの作品、「人間ドラマ」と受け取りました。しばらく後に引きそうです。
by Yakoha (2008-05-22 22:53)
>>Yakohaさん
はじめまして、こんにちわ。
ふじくろは原作を読んでないのですが、ちょっと読んでみたくなりました。
スティーブン・キングは結構面白いですしね。(^^)
そうですよね、かなり見応えのある「人間ドラマ」でしたね。(^▽^)丿
by ふじくろ (2008-05-23 23:59)