映画『フィクサー』と『最高の人生の見つけ方』 [映画]
偶然ですが、映画ネタばかり続いてしまいました。
今回は
観賞中にまるで温泉にもつかっているかのように心地よくなって
「いい〜映画だなぁ〜、今夜はウマイ酒が飲めそうだ」などと、思ってしまうような映画を2本。
先週続けて観てきました!
あ、ちょっと間違えました。
ふじくろはお酒が全く飲めないので、
劇場で「いい夜が過ごせそうだなー♪」と思ったのが、本当のところです。
(^^)
スターのアップショット多用や俳優の周りをカメラがぐるぐる廻っちゃうとか
いかにもハリウッドっぽい映画を久しぶりに観ましたよ。(^◆^)
一つめは『フィクサー』
original title : MICHAEL CLAYTON
ACTORS : George Clooney
Tilda Swinton
DIRECTOR : Tony Gilroy
日本の公式サイト
http://www.fixer-movie.com/
観ている最中、「うんうん、それで? 次はこの弁護士さんどうなっちゃうの? 巨大企業の秘密って?」という感じで、
全く退屈しませんでした。
とにかく最後までハラハラです。
主人公のマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)と対立する女性カレン(ティルダ・スウィントン)の演技が光ってました。
と思って帰宅後サイトを覗くとアカデミー賞助演女優賞受賞だそうで...
「やっぱりそうよねー」と納得したのでした。(´▽`)
ふたつめは『最高の人生の見つけ方』
original title : THE BUCKET LIST
ACTORS : Jack Nicholson
Morgan Freeman
DIRECTOR : Rob Reiner
日本の公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
がんで余命6ヶ月を宣告された初老の2人が、夢を実現していく....
その概要を知ったときから「この映画おもしろいのかな?」と、あまり期待していませんでした。
がんはふじくろも2回なったので、かなーり得意分野ですが、この手のドラマ(TV、映画など)は、個人的には面白くないものが殆どです。
理由は
1. 「がんの主人公が懸命に闘病生活を送るが、治療の甲斐無く残念な最後を迎える」というステレオタイプな作品が多いこと。悪い言葉でいうといわゆる「お涙ちょうだい」ものが多いこと。
2. 医療現場の実情からかけ離れた設定が多く、真実みが無いので観ていてシラケテくること。
3. 最後まであきらめないで闘うことこそが、金科玉条のごとく演出されていること。
自分にも関連しているがんのことなので、ちょっと力はいりすぎてしまいました。( ̄∀ ̄*)!!
気をとりなおしまして、えーと
この映画はと〜っても笑えました。完全に裏切られました。
「転生」についてのエドワード(ジャック・ニコルソン)の台詞には、肩を震わせ必死で笑いをこらえなければならないほどでした。(それでも劇場のシートが微妙に揺れてしまい、困りましたけど...)
ふじくろも余命6ヶ月と宣告されたら、似たようなことをするカモ....です。(*^o^*)
今回は
観賞中にまるで温泉にもつかっているかのように心地よくなって
「いい〜映画だなぁ〜、今夜はウマイ酒が飲めそうだ」などと、思ってしまうような映画を2本。
先週続けて観てきました!
あ、ちょっと間違えました。
ふじくろはお酒が全く飲めないので、
劇場で「いい夜が過ごせそうだなー♪」と思ったのが、本当のところです。
(^^)
スターのアップショット多用や俳優の周りをカメラがぐるぐる廻っちゃうとか
いかにもハリウッドっぽい映画を久しぶりに観ましたよ。(^◆^)
一つめは『フィクサー』
original title : MICHAEL CLAYTON
ACTORS : George Clooney
Tilda Swinton
DIRECTOR : Tony Gilroy
日本の公式サイト
http://www.fixer-movie.com/
観ている最中、「うんうん、それで? 次はこの弁護士さんどうなっちゃうの? 巨大企業の秘密って?」という感じで、
全く退屈しませんでした。
とにかく最後までハラハラです。
主人公のマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)と対立する女性カレン(ティルダ・スウィントン)の演技が光ってました。
と思って帰宅後サイトを覗くとアカデミー賞助演女優賞受賞だそうで...
「やっぱりそうよねー」と納得したのでした。(´▽`)
ふたつめは『最高の人生の見つけ方』
original title : THE BUCKET LIST
ACTORS : Jack Nicholson
Morgan Freeman
DIRECTOR : Rob Reiner
日本の公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
がんで余命6ヶ月を宣告された初老の2人が、夢を実現していく....
その概要を知ったときから「この映画おもしろいのかな?」と、あまり期待していませんでした。
がんはふじくろも2回なったので、かなーり得意分野ですが、この手のドラマ(TV、映画など)は、個人的には面白くないものが殆どです。
理由は
1. 「がんの主人公が懸命に闘病生活を送るが、治療の甲斐無く残念な最後を迎える」というステレオタイプな作品が多いこと。悪い言葉でいうといわゆる「お涙ちょうだい」ものが多いこと。
2. 医療現場の実情からかけ離れた設定が多く、真実みが無いので観ていてシラケテくること。
3. 最後まであきらめないで闘うことこそが、金科玉条のごとく演出されていること。
自分にも関連しているがんのことなので、ちょっと力はいりすぎてしまいました。( ̄∀ ̄*)!!
気をとりなおしまして、えーと
この映画はと〜っても笑えました。完全に裏切られました。
「転生」についてのエドワード(ジャック・ニコルソン)の台詞には、肩を震わせ必死で笑いをこらえなければならないほどでした。(それでも劇場のシートが微妙に揺れてしまい、困りましたけど...)
ふじくろも余命6ヶ月と宣告されたら、似たようなことをするカモ....です。(*^o^*)
こんばんは。^^
フィクサー~
ジョージ・クルーニー の映画では出色ではないかと期待していました。
最高の人生の見つけ方~
ジャック・ニコルソン がオモイッキリ老け込んでますね。(自分の事は棚上げです。)
ともに見たいと想いながら足が遠のいています。
どちらも見て損は無い映画ですよね~ 急いで行かなきゃ~^^;
by keykun (2008-05-31 00:25)
>>keykunさん
かっこいい俳優さんなのに『フィクサー』のジョージ・クルーニーは
別の意味で素敵でした。
いつもながらジャック・ニコルソンの存在感には圧倒されます。
ありきたりですが、本当に「すごい」としか形容のしようがないのです....
どちらの作品も観終わった後の爽快感が、気分上々の夜をもたらしてくれました。(^^)
by ふじくろ (2008-05-31 01:32)
>>kasamaさん
1つの映画で「人生観が変わる」...すごいことですね。
その方がblogにでもこの映画の感想なりを記されていれば、是非拝見したいところです。どんな感想をお持ちになったのか...興味津々です。
by ふじくろ (2008-06-01 02:01)
いいですね。この二本ならよい夜が過ごせそうです。
モーガンフリーマン、好きです(^_^)
by ぽんこ (2008-06-03 10:47)
嬉しい裏切り(^^
映画はあまり観に行かないのですが
観にいってみようかなとおもいました。
by rira (2008-06-03 11:53)
>>ぽんこさん
はい〜、きっと素敵な夜になると思いますよ。(´▽`)
ジャック・ニコルソンの存在感がありすぎて、さしものモーガン・フリーマンもちょっと霞みがち....?
>>riraさん
もう、完全に裏切られてしまいました。
幅広い年齢層の方々が、観終わった後には心地よい爽快感を感じられるのでは?....な映画でした。(^-^)
by ふじくろ (2008-06-05 00:17)