さつまいもとりんご [料理]
秋の味覚、さつまいもでパンを焼きました。
さつまいもとチーズの食パン
焼く前はこんな感じ
焼き上がりはちょっといびつに...
焼き立てを頬張ると、皮がバリバリしていて中がふんわりでした。
トロッと溶けたチーズと、ほんのり甘いさつまいもの相性もばっちりでした。(^^)
黒ゴマのかおりも香ばしくて、いい感じのアクセントになりました。
もう一つの秋の味覚、紅玉でジャムを作りました。
トーストにバターと共にのせるとおいしいです。
このパンは自分で焼いたのじゃなくて、近くのパン屋さんでもらってきた食パンの耳です。
食欲の秋だからいろいろなものがおいしいですね!
次は何をつくろうかなぁ。(*^ー^*)
ブリオッシュ初めて作りました [料理]
マリーアントワネットが「食べるものがないのなら、ブリオッシュを食べればいいじゃない。」と民衆に対して、言ったとか言わなかったとかいうブリオッシュを作ってみました。
冷蔵庫に余っていたドライブルーベリーを入れてみました。
断面はこんな感じ
10cmくらいの棒状に成形したものは、生クリームをはさんでみました。
トッピングはココナツシュレッドです。
焼く前はこんな感じでした。
この青いシリコン型は、お店で「金属のとシリコンのとどっちの型がいいかな?」と悩んでいたところ、「こっちのほうが絶対いいよ!」とお店の人に勧められて買いました。
この手のシリコン型は普通、数千円するけどなんとたったの800円でした。
さすが、合羽橋!(東京都台東区の問屋街)
シリコン型はフレキシブル(くにゃくにゃ自由に曲がる)なので、焼きあがりすぐにでも、容易に中のパンが取り出せました。
ついでに、最近作ったものをいくつか...
ドライフルーツ入りのスコーン
ティージュ
(”小枝”という意味のフランスのパンで、乾燥イチジクとクルミが入っています)
グリーンオリーブのリュスティック(”素朴な”という意味のフランスのパンです)
セーグル
(ライ麦粉が50%入った食物繊維,ビタミン,ミネラルたっぷりのパンです)
セーグルをスライスして、有名店のサンドイッチを真似して作ってみました。
手前が「アボカドシュリンプのタルテイーヌ」
奥が「生ハムとルーコラのタルティーヌ」です。
2つとも「パティスリー マディ」(東京都渋谷区)の、人気メニューらしいです。
おいしかったぁ。(*^ー^*)
スイーツ試食レポート ルコント編 [料理]
最近はスイーツやパン作りにはまっているので、参考の為に人気店のケーキやパンをよく買うようになりました。
今日はその試食レポートです。
ルコント 本店:青山
1968年に開店した、日本で最初のフランス人によるフランス菓子専門店だそうです。
ちなみにこの日は日本橋三越で買いました。
このお店の定番らしいタルト
名前は忘れちゃったけどシュークリームのようなお菓子
周りに粉砂糖とアーモンドスライスがついていて、食感もよかったです。
どちらもお酒が効いていて、たいへん大人な味でかつ上品なお味でした。
とってもおいしかったぁ!
スワン
このお店ではスウリーという名前のねずみの形をしたシュークリームが有名らしいですが、今回は白鳥のシュークリームを買ってみました。
なんとなくかわいかったので。
お店の人によるとスウリーがカスタードクリームで、スワンが生クリームだそうです。
ふじくろは食べていませんが、生クリームが苦手な娘が食べて「おいしい~」と絶賛していたので、これもたぶんおいしいんだと思います。
最近流行のマカロンも3種類買ってみました。
こちらはちょっと甘すぎ。
甘いもの好きな人にはいいかもしれません。
クロワッサン食べ比べ 東急田園都市線の一部 [料理]
趣味でパンを焼いています。
これから寒くなってくるとバターの多いクロワッサンが作りやすくなるそうです。
いつか作ってみたい....クロワッサン。
クロワッサン大好きなので参考の為に、界隈の人気のお店5件のクロワッサンを食べ比べてみました。
他にも人気のお店はたくさんあるけれど、クロワッサンを1個買う→電車に乗る→クロワッサンを1個買う.....(以降繰り返し)が疲れるので、勝手に5件に絞りました。
自宅の最寄り駅から数駅で行ける範囲のお店なので、超ローカルな食べ比べです。
でも、有名店ばかりなのであちこちに支店があるお店が多いです。
皆さんのお近くにもあるかもしれませんね。
それでは、値段の安かった順にご紹介します。
シェ・リュイ
http://www.chez-lui.com/
本店:代官山(東京都渋谷区)
あちこちに支店があります。今回はセンター南(横浜市都筑区)のお店で購入しました。
注)センター南は横浜市営地下鉄ですが、シェ・リュイは東急田園都市線沿線にもいくつかあるので、沿線のお店ってことにします。(^-^)
147円 皮のパリパリ感もバター風味も普通。
ビゴの店
http://www.bigot.co.jp/
本店:芦屋(あしや)(兵庫県芦屋市)
今回は鷺沼(さぎぬま)店(川崎市宮前区)で購入しました。
いつもパンを作るときに参考にしているレシピ本『フィリップ・ビゴのパン』の著者のお店の支店です。
168円 皮のパリパリ感とバターの風味に優れている。
メゾンカイザー
http://www.maisonkayser.co.jp/
本店:高輪(東京都港区)
今回はたまプラーザ(横浜市青葉区)で購入しました。
168円 粉の味を強く感じる。(粉っぽいという意味ではありません。小麦粉本来の味が生きているという意味です)バターの風味は普通。
ポール
http://www.paul.fr/
本店:フランス?
「ポールのパンは、フランス国内で、一時間に平均13000本売れている。フランス国内は、全部で234店。」だそうです。
今回はあざみ野(横浜市青葉区)で購入しました。
168円 皮がパリパリ。ほんのわずかな酸味がある。中身がモチモチなので、おいしいけどお口の中でモゴモゴする。
サンジェルマン
http://saint-germain.co.jp/
本店:東京都渋谷区
たぶん東急沿線で一番お店の数が多いと思います。今回はたまプラーザ(横浜市青葉区)で購入しました。
178円 皮も中身もふにゃふにゃ。バター風味は少し良い。
ふじくろ的独断の評価
◎・・・ビゴの店、ポール
○・・・メゾンカイザー、シェ・リュイ
△・・・サンジェルマン
以上でした。
シェ・リュイは値段が他店より安いことを考えれば、◎と○の中間かも知れません。
一番高かったサンジェルマンは「えっ!?????これでこのお値段?」でした。
クロワッサン食べすぎておなかがイッパイだよー。
しばらくはクロワッサン要らないかも...
(^ー^;
パン・オ・レ焼きました 失敗編 [料理]
いつもは個人的な好みでかたいパンを良く焼くのですが、家族の悲願「柔らかいパンが食べたい。」を聞き入れ、今日は甘くて柔らかいパンを焼いてみました。(^ー^;
『パン・オ・レ』という名前の通り、卵、牛乳、バターのたっぷり入った甘いパンです。
この生地はすごくベタつきます。これはこねている途中。
べたつきと格闘しながらも、なんとか成形までこぎつけました。
パン生地を麺棒で伸ばして、クレームダマンド(アーモンドクリーム)を塗り、かぼちゃの種とドライフルーツを散らしました。
で、これをクルクル巻いて輪切りにするのだけど....
ここで問題発生。
生地もクリームも柔らかく、久々の夏日だったこと(室温が高い)もあり、切り口からクリームがはみ出てしまいました。
ヾ(;´▽`A``アセアセ
これは最終醗酵が終わったところ。
もう、メチャクチャになってしまいました。(;>_<;)
ちなみに冒頭の写真は、10個出来たうちのマシな1個です。
トホホ。
さて、焼き上がりは.....
「歯の生え揃ってない乳幼児でも食べられるんじゃないの?」っていうくらいフワッフワのパンになりました。
噛むとお口の中でシュワシュワって溶けていくような感じです。
んーーーー(ー_ー) 、これはこれでいいのかな?
材料がリッチなぶん、粉の風味が感じられないのだけど....
一応リクエスト通りに柔らかくはなったので、ヨシとしました。
お味のほうは適度に甘くて牛乳たっぷりのミルキーなお味でした。
同じ生地で何も入れないプレーンなクッペ形も作ってみました。
いつもの魚焼きの網と違って、今日はバスケットに並べてみたので、ちょっと雰囲気が違って見えました。
カレンズ [料理]
相変わらず、パン作りにハマッている毎日です。
特にハード系のパンが好きです。
噛み締めるほどに味わいがあって、おいしいーです。(*^ー^*)
ところがこのハード系パンは日持ちがしません。
焼きたてはおいしくても、時間がたつとかたくなって風味も落ちてしまいます。
ふじくろがいつも参考にしているレシピ↓の著者フィリップ・ビゴ氏によると、
パン・ド・カンパーニュという種類のパンは、ハード系の中でも保存が利くことを目的にして作られたパンだそうです。
ライ麦や全粒粉が入っていてよく『田舎パン』と呼ばれたりしています。
我が家は家族が少なくパンを焼いても1度に食べきれないので、カンパーニュを作ることも多いです。
今迄で一番気に入ったカンパーニュが『カレンズ&くるみ』です。
カレンズというのは小型のレーズンみたいな感じで、一般的なレーズンほど甘くありません。
この「甘すぎない」というのが好きで、いろいろアレンジして食べられます。
先日作った『カレンズ&くるみ』カンパーニュ。
焼きたてはこんな感じ。
最近は魚焼きの網が完全にパン置き台になってしまいました。(^ー^;
焼く前はこんな感じ。
1日目はフロマージュ(クリーム状のチーズでマスカルポーネよりもチーズ風味が濃い)とジャムをつけて食べました。
2日目はカスクルートにして食べました。
カスクルート(カスクートともいう)はフランスパンで作ったサンドイッチです。
この日はチェダーチーズとロースハムとアボカドで作りました。
3日目はさすがに少し固いのでバナナ・パンプディングにして食べました。
カレンズが甘すぎないので塩味系にも甘味系にも向いています。
かたいパンばかりでも飽きてくるので、そのほかに最近作ったパンは.....
パン・コンプレ(全粒粉が40%入って少し柔らかい食感)
中にフロマージュを入れてみました。
プティ・バゲット・ヴィエノワーズ(砂糖、卵、バターが入って、牛乳だけで練り上げた柔らかいパン)
中はとても柔らかいです。
家族は柔らかい&甘い系のパンのほうがいいみたいだけど、ふじくろ的には「んーー、たまにはいいかも」程度なので、これからもハード系パンをがんばって作るぞ!!
猛暑で卵が凍る!? [料理]
オムレツを作ろうと、卵を割ろうと思ったけど......
割れない!
仕方なく殻を剥くと.....凍ってた。
冷蔵庫に入れておいた卵が凍るなんて初めてです。
ちなみに入れておいた場所はここです。
冷凍室じゃないですよ(^ー^;
最近暑くて、冷蔵庫もがんばって冷やしてるみたいで、外側を触ると熱くなっているときがありました。
でもこんなにがんばって冷やさなくてもいいよ、冷蔵庫くん。
温度設定が弱中強の3段階しかなく、弱にするのは不安だったので、節電モードというのにしてみました。
凍ってしまった卵は使えるのかな?
気長にとけるのを待ってみることにします。
焼きたてパンのある暮らし [料理]
最近はすっかりパンにはまっています。
こんなの作ったり...
ウインナロールの一つが、焼いたときにパン生地にウインナが押されて飛び出しそうでした。
でも、何とか踏みとどまったみたい。
切ったところは
手前がチーズパンで奥がウインナロールです。
食パンなんかを焼いて、サンドイッチにしたり
ブリー(フランスのチーズでカマンベールに似ているが、よりマイルド)とパストラミビーフをパンにのせて食べました。
焼く前はこんなだった。
切ったところは
大きな気泡が出来てしまいました。(;>_<;)
そして、一番のお気に入りがこれ、フーガスです。
(フガスとも言う)
フガス・オ・グラトン Fougasse aux Grattons
南仏独特の穴あきパンで葉っぱの形をしています。
成形がへたなので葉っぱに見えないかも...
ブラックオリーブとベーコンとオリーブオイルが練り込んであります。お店で売っているのは人の顔の1.5倍ほどある大きなパンです。
ふじくろは小さめに作りました。
時々行くフランスパンのお店でよく買うけれど、自分で作ったのは今回が初めて。
これがメチャクチャおいしかった。
「あー、なんておいしいんだろう。(*´▽`*)」と、最近あまり無かった幸福感を味わうことが出来ました。
幸せな気持ちが2~3日続いて、すごく得した気分。
焼きたてパンのある暮らしって気持ちいい!!
旬を食す...でも問題が。 [料理]
最近は、季節の食材を使って料理やお菓子作りをするようにしています。
今の季節は、きゅうり、トマト、ナス、とうもろこし、ゴーヤなどがありますね。
すいません、魚の旬はまったくわかりません。(^ー^;
フルーツの場合は、スイカ、桃、ぶどう、梨をお店で良く見かけます。
そこで季節のフルーツを使ったスイーツを作ろうと思い、クリームチーズが余っていたので桃のフロマージュを作ることにしました。
フロマージュというのはクリームチーズと生クリームが入ったババロアに似たお菓子です。
桃を小さな角切りにしてフロマージュに混ぜたらおいしいだろうなぁ~と。
桃を買ってきて、角切りにする....????
「えっ!? 桃ってどうやって切るの?」
考えてみれば今まで桃を切ったことがありません。( ̄口 ̄;)!!
皮を剥いてから包丁でそぐように切っていっても、うまく切れないし種の周りに果肉がたくさんついたままになってしまいます。
なので、今までは切らないでそのままガブガブと食べていました。
しかも果汁が手、口、周辺にべっとりつくのでキッチンのシンクの上で『優雅』とはかけ離れた格好で食べていました。
桃はお客様に出せないフルーツNo.1でありました。
さて、買ってきたもののどうしたものやら????
どうすれば角切りに出来る?σ(・_・)
ネットで調べると、んーーーーなるほど!!の回答が得られました。
( ̄∀ ̄*)!!
縦の筋(?)にそって包丁を種に当たるところまで入れ、そのままぐるっと種の周り(全周)に包丁を入れていき、両手でひねるようにするらしいです。
ほら、この通り!
あとは、皮を剥いて種をスプーンでくりぬけば、桃の缶詰に入っているような半割の形になります。
アボカドをこうして切るのは知っていたけど、桃も同じ切り方だったとは!
ひとつおりこうになったよ。
さてフロマージュのほうはクリームチーズを練って、ゼラチン、生クリーム、ヨーグルト、フルーツなどを混ぜて冷蔵庫で冷やし固めると出来上がり。
完成の写真は撮らなかった。(*_*)
初めてフランスパン焼きました [料理]
突然ですが、暑中お見舞い申し上げます。
(↑暑中見舞いはがきを出さず、ブログで済ませようとしている(^ー^; )
梅雨明け以降暑い日が続きましたね。
今日の横浜は台風接近の影響で少し涼しいです。
皆さんの地域はいかがでしょう?
これからも暑い日があると思いますが、熱中症にはお気をつけください。
ちなみに『環境省熱中症予防情報サイト』(←クリックすると新規ウインドウで開きます)に全国の都道府県別の情報があります。お出かけの際にチェックされるのもいいと思います。
国立環境研究所の『熱中症予防情報』』(←クリックすると新規ウインドウで開きます)によると目安の気温として28℃~は警戒が必要らしいです。
高齢の方、体力の低い方は注意ですね。
さて、今日はフランスパンを作ったときのお話です。
先日買ったフランスパン専用粉(小麦粉)[詳細はここ]でチャレンジしてみました。
フランスパンに限らずパン自体焼くのはこれで3回目なので、簡単に作れそうなレシピをネットで探しました。
ここのレシピがよさそうだったので参考にして、自分流に少しアレンジしてみました。(アレンジなんて10年早かったかも)
加えるお湯はあまり高い温度にならないように、ちゃんと温度計で測りました。
小麦粉と塩をマゼマゼしているところ。
こねあがったパン生地
これをオーブンに入れて醗酵させるとこんな感じに膨らみます。
真ん中の穴はつまみ食い...ではなく、フィンガーテストといって指を生地に突き刺した跡です。醗酵がちょうど良く出来たのかどうかをみています。
「こんなもんでいいのかなぁー? よくわからない。」と言いつつも、作業は進み2等分に切り分けるところまで来ました。
←等分になってない(^ー^;
その後さらに作業は進んで、細長い形に成形してみました。
いつも丸い形ばかりでは飽きてくるので。
二次醗酵してから、あとはオーブンにお任せ。
オーブンからパンの焼けるとてもいい香りが漂ってきて、このときふじくろの家の前を通った人はきっと「あら? こんなところにパン屋さんがあったかしら?」とおもったことでしょう。
いつもと(といっても過去2回だけど)全然違う、まるでベーカリーに入ったときのような本格的なパンの香り(ってどんなだ?)がしていました。たぶん、この小麦粉がよいのだと思います。
富沢商店で粉を買ってよかった。
あ、ローカルな話ですみません。
じゃあーん! できた!!
フランスパンの特徴は外側がバリバリと固く、中が柔らかいことです。「ホントに出来たのだろうか?」とオソルオソル指でたたくと、「おぉ、か、固い!」
ナイフで切ってみるとバリバリと音を立てて切れました。
そして中は、しっとり&もっちり....でした。
やったぁー!!! ついにできた!!
\(^〇^)/
形が悪くても、クープ(表面の切り込み)が失敗していても、自分で作ったフランスパンはいとおしくかわいいです。
さっそくパクリ....う、うまい。
あぁー、チャレンジしてよかった。
次はナッツやチーズを入れて作ってみようかな。♪(*^ー^*)